1956年公開の映画 712作品
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久しぶりにソ連の音楽映画が公開される。第二次大戦の戦災孤児が才能を認められ、国立音楽学校に入り、ピアノコンチェルトを弾きこなすまでが感動的に描かれる。使われる曲はグリンカ、チャイコフスキー、バッハ、ベ···もっと見る
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太平洋戦争の終局間際、海外為替市場における日本円の暴落に乗じた国際密輸団がブラジル在住の日本人移民を相手に日本軍の大勝利を宣伝、日本円の売却に狂奔した、いわゆる「勝組負組事件」に取材したセミ・ドキュメ···もっと見る
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フランス革命に華々しい生命の火を捧げた詩人アンドレ・シェニエ(Andre Chenier)に材を取ったイタリアのオペラ作曲家ウンベルト・ジョルダーノ作曲、ルイジ・イリカ作詞のオペラ『アンドレア・シェニ···もっと見る
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サイレント時代「アクメッド王子の冒険」(二七年)などの影絵映画を作ったロッテ・ライニガー夫人が、夫のカール・コッホと協力(アニメーション担当)して完成した初のイーストマンカラー色彩影絵映画。同夫妻はド···もっと見る
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ウォルター・グリンウッドの原作を、往年の喜劇俳優モンティ・バンクスが監督、撮影はロバート・G・マーティンが担当した。主演はジョージ・フォームビイとフローレンス・デスモンド。
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太平洋戦争中、沈没した客船から投出され大洋を漂流する男女の冒険と、戦後になっての2人の結ばれぬ恋を描いたJ・M・スコットの「海の妻とビスケット」の映画化。ジョージ・K・バケが脚色、イギリスの新進ボッブ···もっと見る
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美しい女教師に対する高校生の暴行事件を中心とした異色作。女優ロザリンド・ラッセルとラリイ・マーカスのオリジナル・ストーリーからマーカスとハーブ・メドウが脚色、リパとFOXで専ら西部劇を手掛けたハリー・···もっと見る
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ロシア革命の犠牲から奇跡的に逃れ今も生存を伝えられるロマノフ王朝の皇女アナスタシアに絡まる恋と陰謀を描いた話題作。原作はガイ・ボルトンの潤色によるフランスのマルセル・モーレットの戯曲により、「旅情」の···もっと見る
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フランスの探偵小説家として有名なジョルジュ・シメノンが書いた『ビンの底』の映画化。「恐怖の土曜日」のシドニー・ボームか脚色、「スピードに命を賭ける男」のヘンリー・ハサウェイが監督。製作は「慕情」のバデ···もっと見る
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アマゾン奥地、首狩族の棲息地帯に不時着した旅客機の乗客11名の様々な運命を描く迫力篇。リチャード・キャロルの原作をジョナサン・ラティマーが脚色、「男の魂(1955)」のジョン・ファーロウが制作・監督を···もっと見る
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「最初のテキサス人」のダニエル・B・ウルマンの原作をウルマン自身と、デイヴィッド・T・チャントラーが脚色、編集出身のポール・ランドレスが監督した西部劇。撮影は「敵中突破せよ!」のエルスワース・フレデリ···もっと見る
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1930年から20年間にわたり甘美な演奏で全米を風靡した音楽家エディ・デューチンを主人公とした映画で、デューチンと親交のあったレオ・カッチャーがオリジナル・ストオリイを執筆し、サム・テイラーが脚色し、···もっと見る