1958年公開の映画 745作品
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英国作家ジェラルド・バトラーの『俺の手の血をキッスでぬぐえ』の映画化。監督は「快傑ゾロ(1958)」のノーマン・フォスター。脚色はレオナルド・バーコヴィッチ、それにベン・マドウ、ウォルター・バーンスタ···もっと見る
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一九五五年に結ばれた仏ソ文化協定によって、コメディ・フランセーズやテアトル・ナショナル・ポピュレールのモスクワ公演が行われ、フランス映画祭が開催された。そして、翌五六年秋から五七年にかけて、イヴ・モン···もっと見る
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巨人とアメリカ軍との攻防を描いた『戦慄!プルトニウム人間』の続編。放射能の影響で、身長60フィートを超える巨人になってしまったマニング大佐。彼はラスベガスを荒らし回った末に軍隊の集中砲火を浴び、ダムか···もっと見る
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昭和三十年秋原爆症で死んだ佐々木禎子という一少女の死を契機に、全国に起った「千羽鶴」の運動を主題とした映画。諸井条次の脚本を、「お母さんの幸福」の木村荘十二が監督、木塚誠一が撮影した。学校・病院など全···もっと見る
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脚本は「女生徒と教師」「はたちの青春」(武井韶平と共同)を執筆し「恥かしい頃」の製作を担当した柳井隆雄のオリジナルもの、監督は「リラの花忘れじ」につぐ原研吉、出演者は「リラの花忘れじ」の井上正夫と細川···もっと見る
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「消された刑事」の下飯坂菊馬と、「怪猫呪いの壁」の民門敏雄の共同脚本を、「消えた小判屋敷」の天野信が監督した。コソ泥と幽霊とを主人公とした人情喜劇。撮影は「花の遊侠伝」の牧田行正。堺駿二が二役で活躍す···もっと見る
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張作霖爆死事件に始まり二・二六事件、五・一五事件等々のエピソードを織りこんだ歴史劇映画。「不如帰」の村山俊郎の脚本を、同じく「不如帰」の土居通芳が監督、「若君漫遊記 サタン城の魔王」の森田新が撮影した···もっと見る
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「月の影法師 消えゆく能面」につづく“月の影法師”シリーズの第二篇。脚本・梅谷卓司、監督・弘津三男、撮影・本多省三と前作と同様。出演者も梅若正二・岸正子・三田登喜子・舟木洋一など同じ顔ぶれである。
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主婦や家族に対して、結核の正しい知識を普及しようという意図を持った作品で、桜映画社の製作によるもの。脚本は片岡薫・西沢裕、監督は木村荘十二。坂本武・堤真佐子・川口のぶなどが出演している。
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三人の幼児の愛情をほのぼのと描こうとしたもの。「お姉さんといっしょ」「お母さんの幸福」などをつくった、母親プロの桜映画社が製作した全六巻。監督は「白鳥物語」(昨年度文部大臣賞受賞)の堀内甲。彼自身と刈···もっと見る
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嵐と洪水のなかでめぐりあった無実の罪をせおった終身刑の囚人と、彼に救われた娘をめぐって起るサスペンス・ドラマ。アメリカのサタディ・イヴニング・ポスト誌に連載されたジョンとウォードのホーキンズ兄弟の手に···もっと見る
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「素直な悪女」の監督ロジェ・ヴァディムと製作者ラウール・J・レヴィが再びブリジット・バルドーを出演させた作品。イヴ・モンタンの作詞者でもあるアルベール・ヴィダリーの原作「月光の宝石商人」を、「空と海の···もっと見る
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秘境ラップランドにくり展げられる愛の物語。監督は日本では初めてのロルフ・フスベルク、J・A・フリースの原作を脚色したのはアドルフ・シュッツとロルフ・フスベルク。撮影はカール・ベルティル・ビクトルソン、···もっと見る
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無痛分娩の創始者、英国の産科医ディック・リード博士のフィルムが英国でテレビ放送され、大きな反響を呼んだ。それを機会に、西ドイツで企画製作されたのが、この映画である。イルゼ・ロッツ・デュポンの脚本を、ヴ···もっと見る
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西独映画界の大家というハラルト・ブラウン監督の作品が初めて紹介される。十八世紀デンマーク王室を舞台にしたメロドラマ。ロベルト・ニューマンの『王妃の寵臣』をもとに、オド・クローマンとゲルハルト・メンツェ···もっと見る
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ベトナム戦線のフランス外国人部隊を扱った異色のチェコスロヴァキア映画。カミール・ピクサの小説を、原作者とミレスレイ・ファーベラが共同で脚色し、中堅のウラジミール・スェッフが監督した。撮影はチェコの第一···もっと見る
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「筋金を入れろ」「火薬に火」のアンリ・ドコアン監督が「大運河」のフランソワーズ・アルヌールを主演にして作ったレジスタンスを背景とするメロドラマ。ジャック・レミーの原作をレミー自身とドコアン、ユージェー···もっと見る
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ヴィスコンティやアントニオーニの助監督を経て、監督に進出した新人フランチェスコ・ロージの処女作。ナポリ近辺の野菜市場を支配するボスの組織にくいこもうとする一人の男の物語が描かれる。原案・脚色はロージ自···もっと見る