D・B・スウィーニー
Doug Dorsey
アイスホッケーの元五輪選手と、フィギュア・スケートの天才少女がペアを組み、オリンピックをめざす姿を描く青春ドラマ。監督は「バトルランナー」のポール・マイケル・グレイザー、製作はテッド・フィールド、「スリーメン&リトルレディ」のロバート・コート、「ドラッグストア・カウボーイ」のカレン・マーフィー。脚本はトニー・ギルロイ、撮影は「愛を殺さないで」のエリオット・デイヴィス、音楽はパトリック・ウィリアムスが担当。フィギュア・スケートの指導、及び振り付けは、オリンピックの金メダリストであるロビン・カズンズ。スケート経験ゼロだった2人の主演者を初歩からトレーニングした。主演は「メンフィス・ベル」のD・B・スウィーニー、「ツイン・ピークス ローラ・パーマー最後の七日間」のモイラ・ケリー。
アイスホッケーの元五輪選手ダグ(D・B・スウィーニー)は、右目の重傷により選手生命を断たれるが、スケート・コーチのアントン・パンチェンコ(ロイ・ドトリス)から、フィギュア・スケートの天才少女ケイト(モイラ・ケリー)のパートナーとして、再起の道を開かれた。性格がキツいケイトとダグは気が合わないが、慣れないフィギュアに真剣に取り組むダグの姿に触発され、ケイトもトレーニングに身を入れた。全米選手権でライバル・チームがミスをしたため、オリンピックの出場権が転がり込んだダグとケイトは、アントンが20年かけて生み出した妙技パンチェンコをマスターし、金メダルを獲得するため特訓を続けた。冬季オリンピック・アルベールビル大会が開幕し、規定で失敗して自信を失い、引退を決意して自由演技の本番を迎えたケイトに、ダグは愛を告白する。パンチェンコに挑戦した2人は見事に成功を収める。そして2人の心には強い絆が生まれるのであった。
監督
脚本
製作
製作
製作
撮影
音楽
美術
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衣装デザイン
字幕
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