アラブの盗賊:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS
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アラブの盗賊
アラブの盗賊

アラブの盗賊

1960年10月8日公開
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『千一夜物語』の『アリ・ババと四十人の盗賊』の映画化。監督は故ジャック・ベッケル。イタリアの脚本家チェザーレ・ザヴァッティーニの脚本を、ベッケルとマルク・モーレットが潤色した(台詞はアンドレ・タベ)。音楽はポール・ミスラキ。アリ・ババにはフェルナンデルがふんするほか、アラブの舞姫サミア・ガマールらの出演。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

大金持のカシムのいいつけで、アリ・ババ(フェルナンデル)は奴隷市場にやってきた。そこで競売にされているモルジアナ(サミア・ガマール)を買い意気揚々と彼女をつれ帰った。カシムはモルジアナを見て何の興味も示さないが、彼女が踊りだすや、彼女をハレムの寝室につれこんだ。これは大変とアリ・ババは眠り薬をカシムにのませて眠らせた。アリ・ババはモルジアナを慰さめようとオームを買いにキャラバンを追いかけた。買って帰ろうとした時、アブドウラを首領とする四十人の盗賊がキャラバンを襲い、逃げおくれたアリ・ババは篭の中にかくれて危難をさけた。盗賊どもはキャラバンの商品を奪い谷底の洞窟についた。首領は岩に向って「開け、ゴマ!」ととなえた。と岩戸が開き盗賊は分捕品を中へ運び、どこへともなく姿を消した。篭の中で様子を見ていたアリ・ババは「開け、ゴマ!」ととなえ中に入った。中には金銀財宝がうず高くつまれてあった。アリ・ババは袋に一杯金貨をつめてカシムの宮殿にもどり、眠っているカシムをおこし、モルジアナを買いもどした。カシムはことの次第を知ろうと葡萄酒をのませ秘密をききだした。カシムとアリ・ババは共に洞窟におもむいた。財宝に目のくらんだカシムは一人占めにしようと大刀でアリ・ババに斬りかかるが、怪しい物音に二人は一目散に逃げ帰った。怪しい物音はアブドウラだった。彼は復讐をちかい乞食に化けて町に入った。一方アリ・ババはカシムのハレムからモルジアナを連れ出し彼女と結婚した。式は盛大をきわめた。カシムはアリ・ババを殺してその富を横取りしようと部下を部屋の外に伏せておく。アブドウラもまた、四十人の部下を壷の中にひそませ、アリ・ババの命を狙った。やがてアブドウラとカシムの手下どもは互いに闘い、アブドウラとカシムは池に落ち捕えられ、檻に入れられて町中のさらしものとなった。しかし町の人々はこの二人のことも忘れ、アリ・ババの案内する洞窟に殺倒した。群衆は宝物を運びさり、アリ・ババだけがとり残された。そこへモルジアナのやさしい手がさしのべられた。

作品データ

原題
Ali-Baba et les 40 Volurs
製作年
1954年
製作国
フランス
配給
昭映フィルム
製作会社
フィルム・デュ・シクロープ

[c]キネマ旬報社

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