ジーン・ハックマン
Mac
ワシントンC.D.のズッコケ刑事2人組の活躍を描くコメディ・アクション。エグゼクティヴ・プロデューサーはルネ・デュポン、製作はアーロン・スペリングとアラン・グライスマン、監督は「ポーキーズ」のボブ・クラーク、脚本はリチャード・マシスンとリチャード・クリスチャン・マシスンの父子コンビとクラークの共同、撮影はレジナルド・モリス、音楽はポール・ザザが担当。出演はジーン・ハックマン、ダン・エイクロイドほか。
ワシントンC.D.市警の窓際刑事マック・スターン(ジーン・ハックマン)は殺人課に返り咲くことになったが、コンビを組まされたのは、何とかつて麻薬課に在籍し、コロンビア人に拷問を受けたことから多重人格になってしまった精神病院帰りのエリス・フィールディング(ダン・エイクロイド)。2人は殺人事件を追ううちに、ポルノ業者のハリー・ガターマン(ドム・デルイズ)に行き当たり、その口から事件の鍵を握るのがヒトラーとナチ高官らの赤裸々な姿を映したフィルムにあることを知る。その頃からようやくFBIが動き始めるが、ハリーをニューヨークヘ護送する車内で、マックとエリスはイスラエル情報部のリバ(ナンシー・トラヴィス)からフィルムに映っているのがドイツの次期首相候補フォン・メッツであることを聞いた途端、敵のヘリコプターの銃撃を受け、命からがら脱出するも、フィルムの隠し場所、グランド・セントラル・ステーションでついに敵と対決の時を迎え、敵を逮捕し一件落着となるのだった。
監督、脚本
脚本
脚本
製作
製作
製作総指揮
撮影
音楽
字幕
[c]キネマ旬報社