アイシュワリヤ・ライ
Vaishnavi
インドとアメリカをまたにかけ、双子のインド人青年の結婚をめぐる大騒動を描いた娯楽大作。監督・脚本はシャンカル。撮影はアショク・クマール。音楽は「ムトゥ 踊るマハラジャ」のA・R・ラフマーン。出演はアイシュワリヤ・ライ、プラシャーントほか。
ロスの豪邸で暮らす双子の兄弟ヴィス(プラシャーント)とラムー(プラシャーント=二役)は使用人すら見分けられないほどうりふたつ。ある日、滞在先に困ったインド人一家に会い、同郷のよしみから二人の自宅に泊めることになった。ヴィスはその一家の娘マドゥ(アイシュワリヤ・ライ)に恋心を抱くが思いが伝えられない。その上双子の父親ナーチャッパン(ナーザル)は双子の娘とでないと結婚を許さないという。マドゥの祖母は孫娘を思う余り、マドゥも双子だと嘘をついてしまう。それを聞いたナーチャッパンの態度が軟化。父親と双子は一路マドゥの実家マドラスへ向かう。マドゥは一人二役をこなすのにてんやわんや。しかもラムーが彼女の演じる双子の妹にホレてしまい、さらに状況が複雑に。実はナーチャッパンにも双子の弟がいて、弟の妻との折り合いが悪かったことが起因でナーチャッパンが渡米したのだった。ナーチャッパンは弟の身の上を案じ、互いに入れ替わってしばらく過ごすことにした。商才のない弟が突然左前だった店を繁盛させたり、双子でなかったというマドゥの告白にナーチャッパンが怒りもせず結婚を認めてしまうのもそのためだった。ところが結婚式を知った本物のナーチャッパンはマドゥの嘘に激怒。だがペーチャッパンの妻の肝いりもあり、晴れて新郎新婦が誕生した。
Vaishnavi
Ramu
Krishnaveni
Pechiappan
Madhesh
Juno
Sundarambai
監督、脚本
製作、撮影
エグゼクティブプロデューサー
エグゼクティブプロデューサー
音楽
美術
美術
編集
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特殊視覚効果
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