ルート225|MOVIE WALKER PRESS
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ルート225

2006年3月11日公開,101分
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芥川賞作家・藤野千夜の小説を映画化したファンタジー。両親がいない異世界へ迷い込んだ姉弟の冒険と成長を、ユーモラスかつみずみずしいタッチでつづる。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

学校から帰らない弟を迎えに行った中学2年生のエリ子。その帰り道、2人は町の異変に気付く。やがて、死んだはずの同級生を目撃し、両親が蒸発したことから自分たちが異世界にいることを知る。

作品データ

原題
Route 225
製作年
2005年
製作国
日本
配給
オフィス・シロウズ
上映時間
101分

[c]2005「ルート225」パートナーズ [c]キネマ旬報社

映画レビュー

4.2
  • yoshi

    3
    2016/7/10

    SFものという事で言えば、いろいろ突っ込みどころが出てきてしまう。しかしこれはたぶん、SFものではない。この姉弟は元の世界に戻れなかった。戻れないことを受け入れて弟と離れ離れになり、引き取られた北海道の、海が見える坂道で、姉は少し微笑みながら自転車をこいでいる。このすごさがすべてだと思う。軽いタッチの流れの中で、このすごさが余計に印象に残る。

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    ネタバレあり
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  • takecy

    4
    2009/6/1

    時々、些細なことでケンカをするようなどこにでもいる姉弟。
    その二人が別の世界に迷い込んでしまうストーリー。
    並行して時間が流れているようなのでパラレルワールドでもないらしい。
    まあそんなことはどちらでもいいか。
    そんな知らない世界で成長していく二人。
    そして家族の大切さをしみじみ感じさせられる良い作品だった。
    切ない気分になってくる。

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  • にくきゅう

    5
    2006/11/5

    姉の一見クールな振る舞いと裏腹な不安感。
    弟の一見気弱そうでゴーイング・マイ・ウェイなところ。
    二人とも一見単純そうで、
    いやいや実はそうでもないなぁというところを、
    状況を考えればえっ?と思うほど笑いも交えながら
    見せてくれるところがよかった。

    別次元に放り込まれて、右往左往しつつも、いろいろ考えて行動して、
    結果決して諦めではない結論を自分たちに下して、
    自分の立っている場所でやって行こうという決意に至るまでが、
    飄々としていながら、笑いあり半ベソありで表情豊かで観ていて引き込まれます。

    で、最後の姉の台詞と表情に若さの吸収力の強さに
    ある意味圧倒されますよ。

    必見です!

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