抱擁のかけら|MOVIE WALKER PRESS
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抱擁のかけら

2010年2月6日公開,126分
PG12
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巨匠、ペドロ・アルモドバル監督がペネロペ・クルスと4度目のタッグを組んで贈る、究極の愛の物語。ある事件によって全てを失った男が、封印した過去と向き合ってゆく。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

かつてマテオの名で映画監督として活躍していた、脚本家のハリー。彼はある事件がきっかけで視力を失い、それ以来、過去を封印していた。ある日、彼の前に記憶から抹消していた男の息子が現れ、脚本の執筆を頼まれる。

作品データ

原題
Los abrazos rotos
映倫区分
PG12
製作年
2009年
製作国
スペイン
配給
松竹(提供 松竹=ショウゲート=朝日新聞社)
上映時間
126分

[c]2009 Emilio Pereda & Paola Ardizzoni El Deseo [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    ミチさん

    4.0
    2011/1/29

    わくわくどきどきさせてくれるミステリーの常道。監督のペドロ・アルモドバルは言わずとしれた、『トーク・トゥ・ハー』の監督。しかしこの映画で見せてくれた、心をわしづかみにする感動とはちょっと違った感覚。展開はある程度読めるし・・・。
    ペネロペ・クルスは、確かに美しいし、魅力的だが、本来この人の持っている、ちょっとずっこけたところが出ていなくて残念。始まってしばらく、出て来ないし、途中から出て来なくなるので、出ずっぱりを期待したファンにはがっかりかな?最後のシーンはサービスか。
    しかし、『トーク・トゥ・ハー』でも関心したのが、スペインの荒涼たる風景の使い方と、携帯電話や靴など小道具の使い方。まるで登場人物の心理描写が出ているよう。

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  • rikoriko2255

    4.0
    2010/2/23

    DVDについてくる特典映像を見ているみたいで面白い。
    映画を製作する過程や人間模様が良く解る。
    更に、仕上がったあの映画が見たくなる!

    映画製作に関わる話だからか、登場人物の人間性を少ないエピソードで的確に伝えてくる。

    善人の顔をしながら残忍な男。
    異常に見えながら、偏執的な善人。
    理解のある協力者でありながら、秘密を抱える女。
    純粋で美しい青年。

    とても重い、辛い過去を本当に過去の事として生きている主人公の、今だから・・と言う目線での語り口が好き。

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    ネタバレあり
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