ロバート・カーライル
マカボイ神父
“トーナメント”とは世界中の腕利き殺し屋たちが、世界一を目指して制限時間24時間で死闘を繰り広げる大会。ロンドンを舞台に開催されたその競技会に、1人の気弱な神父が紛れ込むが……。出演は「フル・モンティ」のロバート・カーライル、「スコーピオン・キング」のケリー・フー、「M:i-III」のヴィング・レイムス。
ストーリー
7年に一度、世界中から最強の殺し屋が集結して殺し合う“トーナメント”と呼ばれる殺人競技会。それは、警察権力の手が届かない秘密組織が、金を持て余した連中を集めて開催するアンダーグラウンドな賭博大会でもあった。開催地はロンドン、制限時間は24時間。出場者は体内に発信機を埋め込まれ、街中に仕組まれたカメラの監視下で殺し合い、最後に生き残った一人には多額の賞金が与えられることになっていた。前回優勝者ジョシュア（ヴィング・レイムス）は、大会後に妻を殺され、その犯人が今大会に参加しているのを知り、復讐心から参加を決意する。アジアNo.1の殺し屋ライライ（ケリー・フー）をはじめ、米国、ロシアなど世界各国から総勢30名の殺し屋たちが集結し、大会の火蓋が切って落とされた。しかし、アル中で気弱な神父マカヴォイ（ロバート・カーライル）が、街の酒場で殺し屋の持つ発信機を飲まされたことから、事態は思わぬ展開を見せる。果たして優勝して生き残る者は誰なのか……？
スタッフ
監督
スコット・マン
脚本
ゲイリー・ヤング
脚本
ジョナサン・フランク
脚本
ニック・ラウントゥリー
製作
キース・ベル
製作
グレン・M・スチュワート
製作
ジーナ・フェガン
製作総指揮
クラウス・クラウゼン
製作総指揮
ステファン・アウミューラー
撮影
エミール・トプゾフ
音楽
ローラ・カープマン
音楽
ジョージ・アコグニー
美術
スベトラーナ・ケス・ボネット
編集
ロバート・ホール
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 原題
- The Tournament
- 映倫区分
- R15+
- 製作年
- 2009年
- 製作国
- イギリス
- 配給
- インターフィルム（提供 ショウゲート=インターフィルム／配給協力 アーク・フィルムズ）
- 初公開日
- 2012年2月18日
- 上映時間
- 95分
- 製作会社
- Mann Made Films=Sherazade Film Development=Storitel
- ジャンル
- アクション、 サスペンス・ミステリー
[c]キネマ旬報社
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