ジヌよさらば〜かむろば村へ〜|MOVIE WALKER PRESS
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ジヌよさらば〜かむろば村へ〜

2015年4月4日公開,121分
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いがらしみきおの同名コミックを奇才・松尾スズキ監督が映画化したヒューマンコメディ。お金を一切使わない生活を送るため、東北の寒村にやってきた元銀行マンが、個性的な村人たちとのふれあいを通して変わっていく姿を描く。主人公役の松田龍平のほか、阿部サダヲ、片桐はいりらが村人に扮し、ユニークな物語を盛り上げる。

予告編・関連動画

ジヌよさらば〜かむろば村へ〜

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

武晴は銀行員でありながらお金恐怖症になり、会社を辞め、東北地方の病院も学校も警察も郵便局もなくなった限界集落、かむろば村へ。お金を一切使わない生活を目指してやってきたが、そこには隠された過去を持つ異常に世話好きな村長とその妻、東京者に興味津々の女子高生、自らを“神様”と名乗る老人など、個性豊かな村人たちがいた。

作品データ

映倫区分
G
製作年
2015年
製作国
日本
配給
キノフィルムズ
上映時間
121分

[c]2015 いがらしみきお・小学館/『ジヌよさらば かむろば村へ』製作委員会 [c]キネマ旬報社

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映画レビュー

2.9
  • rikoriko2255

    元電気メーカー社員

    3.0
    2015/5/7

    サービスデーに見るなら損した気はしないし、一応笑えるんですが、芝居として見ると、上手く噛み合わない断片の集まりみたいな印象で、せっかくのストーリーとネタの多くが笑いにつながらない。 個性的な役者陣を集めたのはいいけれど、それぞれがただ、それぞれの持ち味を主張しているだけで、全体としてどういう芝居を見せたいのか?という軸が感じられない。 さらに細かく見ると、これ、舞台でやったらウケるんだろうなあという、ネタが多数。言葉で語ると面白い話でも、ビジュアル化するときは良く考えて映像化しないと、「ふーん、だから?」で終わってしまう。 目の光とか、神の死、ポスターだけで出演の特別ゲスト、安易なビジュアル化でスベったネタも多かった印象。 舞台という、極めて人為的な閉鎖空間内なら、役者の動きと言葉だけで表現しなければならない部分が多く、個性派俳優同士のぶつかり合いだけで場が盛り上がるかも知れないけれど、野外という実世界でのロケになると、それが「わざとらしさ」になってしまう。 舞台の延長では映画を作れないという意味での、反面教師かも知れない一作。 そんな、各自やりたい放題の中にあって、中村優子の、”脱がない”エロさは見事。阿部サダオのオーバーアクションを制動する重しのような、松たか子の必要にして充分な演技もさすが。

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  • rikoriko2255

    門倉カド(映画コーディネーター)

    2.0
    2015/4/8

    【賛否両論チェック】 賛:小ネタが無数に散りばめられており、気に入れば抱腹絶倒間違いなし。「自分を捨てる」という生き方に対する、登場人物それぞれの人間性も垣間見える。 否:笑いのネタがかなりシュールなので、人によっては全く笑えない。ラブシーンも結構あり。  コメディですが、その世界観はかなり独特で、非常にシュールです。笑いのネタは無数に出てくるので、好みに合えば始終笑いの尽きない良質なコメディになりそうです。一方、ブラックなネタや下ネタも多いので、苦手な人には全く笑えず理解に苦しむお話になってしまいそうなところでもあります。その辺り、“笑いの好み”にかなり左右されそうな作品です。  そんな中、お金を使わないことで逆に周りに迷惑ばかりかけながらも、その恩に報いるべく周りのために生きようと決意する主人公の姿が、なんだか非常に微笑ましくもあります。  登場人物同様、一癖も二癖もある異色のコメディです。気になった方は、是非チェックしてみて下さい。

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