三浦春馬
五代友厚
幕末から明治初期にかけて日本の未来のために奔走した、薩摩藩の五代友厚を主人公とする青春群像劇。高杉晋作、勝海舟、大久保利通といった偉人たちと交流し、また友として彼らを支えた五代を三浦春馬が演じ、盟友の坂本龍馬に三浦翔平が扮するほか、西川貴教、森川葵、森永悠希らが共演。『利久にたずねよ』の田中光敏監督と脚本家の小松江里子がタッグを組み、激動の時代を駆け抜けた五代の人生をオリジナルストーリーで描く。
※結末の記載を含むものもあります。
江戸末期、ペリーの来航に震撼する日本の片隅で、五代才助(のちの友厚)と坂本龍馬は新しい時代の到来を敏感に察知していた。“攘夷か、開国か”…日本の未来を見据える二人の人生が、この瞬間に重なり始める。そんな折、遊女のはると出会い“自由な夢を見たい”という想いに駆られた五代は、誰もが夢を見ることができる国をつくるため、坂本、岩崎弥太郎、伊藤博文らと志をともにする。
五代友厚
坂本龍馬
岩崎弥太郎
伊藤博文
はる
大久保利通
勝海舟
島津久光
五代やす
五代徳夫
きく
トーマス・グラバー
料亭女将
五代豊子
五代秀尭
五代友厚の半生を描くと共にとても大きなメッセージか込められています。
それが、『今だけ、金だけ、自分だけ。それとは正反対の人を描きたい。それがこれからの日本、世界に必要になってくる』という監督の言葉に凝縮されています。
この映画を見た人の中から、将来日本を、そして世界を変えていける天外者が出ることを祈ります。
老若男女、海を越えて世界でも、時を越えて長く見て欲しい映画です。