シャルロット・ゲンズブール
Elisabeth Davies
「母との約束、250通の手紙」のシャルロット・ゲンズブールが1980年代のパリを舞台に、孤独な少女と交流するシングルマザーを演じたドラマ。深夜のラジオ番組で働くエリザベートは、家出をした少女タルラと出会い、10代の息子と暮らす自宅に連れて帰る。出演は、「8人の女たち」のエマニュエル・ベアール。監督は、「アマンダと僕」のミカエル・アース。第72回ベルリン国際映画祭コンペティション部門正式出品作品。
1981年、パリ。離婚が決まったエリザベート(シャルロット・ゲンズブール)はひとりで子どもたちを養うことになり、ヴァンダ(エマニュエル・ベアール)がパーソナリティーを務める深夜ラジオ番組『夜の乗客』で、リスナーからかかってきた電話を引き継ぐ、電話受付の仕事に就く。そこで、家出をして外で寝泊まりしているという少女、タルラ(ノエ・アビタ)と出会う。エリザベートはタルラを自宅に招き、ともに暮らし始める。エリザベートは、自身の境遇を悲観していたこれまでを見つめ直す。同時に、ティーンエイジャーの息子マチアス(キト・レイヨン=リシュテル)も、タルラの登場に心が揺らいでいく……。
Elisabeth Davies
Mathias Davies
Talulah
Judith Davies
Hugo
Vanda Dorval
Manuel Agostini
Jean
監督、脚本
共同脚本、脚本協力
共同脚本、脚本協力
製作総指揮
撮影
音楽
美術
編集
衣裳デザイン
音響
音響
音響
音響
プロデューサー
キャスティング
字幕翻訳
[c] 2021 NORD-OUEST FILMS – ARTE FRANCE CINÉMA
[c]キネマ旬報社