柴山勝也
碧海貴吉
俳優であり、「ひとくず」の監督でもある上西雄大が贈る「宮古島物語ふたたヴィラ」の続篇。父の貴吉(こうきち)が宮古島に建てたホテルを継ぐことを請われて、大阪から渋々やってきた娘の陽葵(ひまり)。母と自分を捨てたと思っていた亡き父のホテルは、泊まれば再会を果たせる「ふたたヴィラ」と呼ばれ、人々の交流の場所となっていた。美しい宮古島を舞台に、家族の不滅の愛と絆の物語が紡がれる。マドリード国際映画祭にて、最優秀賞と最優秀主演男優賞(上西雄大)を受賞。
宮古島で「かんかかりゃ(神様)」と呼ばれるようになった亡き父の碧海貴吉(柴山勝也)から、再会を果たしてくれるホテル「ふたたヴィラ」を継承した娘・陽葵(古川藍)は、父とその内縁の妻・優実(徳竹未夏)の意思を引き継ぎ、人々と交流をはじめる。そんな折、ヤクザから足を洗って島に戻り、母の寿子(松原智恵子)とともに漁師として働く津吉(上西雄大)は、父・眞吉(佐々木勝彦)と犬猿の仲の彦治(笹野高文)から辛く当たられる日々を送っていた。
監督、脚本、プロデューサー
エグゼクティブプロデューサー
撮影
撮影
音楽
編集
ヘアメイク
ヘアメイク
ヘアメイク
照明
録音、整音
助監督
挿入歌
主題歌
[c]Yudai Uenishi
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