カミノフデ 怪獣たちのいる島:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
カミノフデ 怪獣たちのいる島
カミノフデ 怪獣たちのいる島
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カミノフデ 怪獣たちのいる島

2024年7月26日公開、74分、ファンタジー/特撮
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「ゴジラ」シリーズや「大怪獣ガメラ」などに参加し怪獣造形の礎を築いた、怪獣造形界のレジェンド・村瀬継蔵が総監督を務めた特撮ファンタジー。特殊美術造形家・時宮健三の孫・朱莉と同級生の卓也は、健三が作ろうとしていた映画の世界に入り込む。村瀬総監督が1970年代に香港・ショウブラザーズに依頼され書き留めたプロットを基にしている。『仮面ライダー』シリーズや「蒲田行進曲」などの美術デザイナー・美術監督の高橋章がオリジナルコンセプトデザインを、数々の特撮映画に造形スタッフとして参加し「狭霧の國」ではメガホンを取った佐藤大介が特撮を、「ゴジラ」シリーズのデザイナー・西川伸司が怪獣ヤマタノオロチのデザインを担当。出演は、子役から活動している鈴木梨央、米津玄師作詞・作曲・プロデュースの『パプリカ』を歌ったFoorinのメンバー、楢原嵩琉ほか。

ストーリー

特殊美術造形家・時宮健三(佐野史郎)が亡くなり、ファン向けのお別れ会が開かれることに。時宮の孫である朱莉(鈴木梨央)は祖父の仕事にあまり良い思い出がなく、複雑な心境でお別れ会を訪れたところ、特撮ファンである同級生の卓也(楢原嵩琉)もお別れ会に来ていた。朱莉と卓也は時宮の古い知り合いだという穂積(斎藤工)と出会い、時宮が映画を作ろうとしていたことを知る。穂積は映画「神の筆」の小道具である筆を手にし、世界の破滅を防ぐよう言うと、朱莉と卓也は光に包み込まれ「神の筆」の世界に入り込んでしまう。そこでは、映画に登場しないはずの怪獣ヤマタノオロチがこの世界のすべてを破壊し尽くそうとしていた。二人は元の世界に戻るため、時宮が作るはずだった映画「神の筆」の秘密を追っていく。

予告編・関連動画

カミノフデ 怪獣たちのいる島

予告編

2024/5/24(金)更新

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販売終了 2024/7/25(木)
一般 ¥1600 ほか

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作品データ

映倫区分
G
製作年
2024年
製作国
日本
配給
ユナイテッドエンタテインメント
初公開日
2024年7月26日
上映時間
74分
製作会社
ツエニー=TSKさんいん中央テレビ=ストリーム=ロスガトスワークス(制作:ツエニー/制作協力:スーパービジョン)
ジャンル
ファンタジー特撮

[c]2024 映画「カミノフデ」製作委員会
[c]キネマ旬報社