『カメ止め』上田慎一郎監督の最新作が始動!「自分の企画のなかで一番の問題作」
<キャスト&スタッフ コメント>
●上田慎一郎(監督)
「映画実験レーベル『シネマラボ』。そうそうたる巨匠たちのなかに混ぜていただき、参加できることを光栄に思います。 本作は9年前に着想を得てから、ずっと温めてきたものです。自分の企画ストックの中でも一番の問題作で、いままでなかなか実現に至りませんでした。内容が発表されたら『なんじゃそりゃ!?』と驚かれると思います。そんな問題作にGOを出してくれたシネマラボの皆さんの勇気と寛容に感謝しています。主演の皆川暢二さんとがっつり肩を組んで、日々、ともに悩み、迷い、もがきながら『まだどこにもないエンターテインメント』を追いかけてジタバタしています。『ポプラン』とはいったいなんなのか?妄想を膨らませてお待ちください!」
●皆川暢二(主演)
「まず今回、クリエイター第一主義という理念を掲げて設立されたシネマラボには、純粋にすごいと思いました。そしてそんなシネマラボの中で、『ポプラン』という作品はシネマラボの理念を象徴するような作品になるのではないのかと感じています。上田監督とは今回関わらせていただく以前は作品、SNS上を通してでしか存じ上げなかったのですが、そこから上田監督の考えと行動に対して勝手にシンパシーを感じていました(笑)。そんな上田監督とご一緒にできることは非常にワクワクしています!主演としてベストな作品にできるように貢献することはもちろんなのですが、上田監督、キャスト、スタッフの皆さんと一緒に作りあげるという過程も大事にしたいと思います。全力でこの作品に向き合いたいと思います」
文/久保田和馬
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