のん、『一人明治神宮は定番』!?『私をくいとめて』裏話からスキンケアまで、読者からの質問に次々回答
女優業に加え“創作あーちすと”としてアートや音楽などクリエイティブな活動を行っているのん。最新作は、原作・綿矢りさ×脚本・監督大九明子という『勝手にふるえてろ』(17)のコンビが再び放つ『私をくいとめて』(公開中)で、第33回東京国際映画祭では観客賞を受賞した。のんが演じるのは、脳内に相談役“A”を持つ31歳のおひとりさま、みつ子役で、林遣都演じる年下の多田くんと不器用な恋をスタートさせる。
そこでMOVIE WALKER PRESSではユーザーからTwitterで質問を募り、のん本人に答えてもらう“AMA”(=Ask Me Anythingの略。ネットスラング風に言うと「のんだけど、何か質問ある?」といった意味)を実施。キラキラと瞳を輝かせながら、のんが答えてくれた「Ask Me Anything」の内容をたっぷりとお届けする。
のんさん自体、おひとりさまを楽しむことはありますか?“一人焼肉”や“サクッと立ち呑み”などをしてみたいと思いますか?(40代・女性)
「最近、ようやく人と外に出るようになったのですが、10~20代前半はあまり友だち付き合いなどはせず、1人で行動することが多かったです。友達とは、ごくたまにごはんを一緒に食べたり、カラオケに行ったりするぐらいでした。私は一人カラオケに、一人明治神宮、一人ショッピング、一人牛丼などが定番です。でも、一人焼き肉はまだしたことがないですね」
お気楽、ぬるま湯生活のみつ子が、多田くんに惹かれた理由はなんだと思いますか。また、のんさん自身も多田くんに恋しちゃうみつ子のようなところはありますか?(50代・女性)
「やっぱり、多田くんがみつ子の生活圏内にいたことが、第一関門突破につながったんじゃないかと思います。職場で見かける時も感じが良いし、まったく悪い印象もなかった多田くんが、近所のコロッケ屋さんに並んでる姿を見たら、うれしくなっちゃうところはすごく共感できました。地元が一緒なだけでも距離がぐっと縮んだりしますし。さらに、そこでコロッケをもらっちゃったのでグッときたのかなと」
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