のん、『一人明治神宮は定番』!?『私をくいとめて』裏話からスキンケアまで、読者からの質問に次々回答
最近「私をくいとめて」と思ったことはありますか?(40代・男性)
「(事務所の人を気にしながら)言っちゃいけないと思っていましたが…実は取材もあるのに今日の朝5時までゲームをしてしまいました!パズルゲームをやり始めたら止まらなかったんです(笑)」
私は、のんさんと誕生日が一緒で1つ年下です。毎日の習慣で大切にしていることはありますか?なにかアドバイスをください!(20代・女性)
「花粉症の時期にすごく肌荒れするようになったので、今年からスキンケアを、オールインワンから4工程に増やしました!いまは化粧水に、ローション、クリーム、アイクリームでケアをして、時々スクラブで毛穴ケア洗顔もしています。これまでは無頓着でしたが、ヘアメイクさんから誕生日にすごくでっかいサイズの日焼け止めをもらったんです。『(毎日欠かさず)ちゃんと塗っていたら、すぐなくなりますから』と言われて。韓国のお土産にスティック型の日焼け止めやボディクリームもくれました。彼女から『いまからやっておかないと後悔します。私に感謝する日が来ますから』と言われて気をつけるようになりました(笑)」
のんちゃんの演技が好きでファンになり、のんちゃんの作る歌を聴いてさらに好きになりました。絵を描いたり洋服を作ったりと、いろいろなことをされていますが、頭の中でのスイッチの切り替えはどのようにされていますか?(50代・男性)
「絵を描いたり洋服を作ったりする作業は衝動的にやっているものだし、自分だけの世界なので、あまり切り替えてないんですが、表舞台で音楽活動や演技をする時は、切り替えが必要です。特に、音楽で自分がステージに立つ時は、かなり気合を入れていかないと、恥ずかしくて立っていられなくなっちゃうので『よっしゃ、行くぞ!みんな、私を見て!』ぐらいの気持ちでやってます。
演技をする時はずっと役のことばかり考えて、キャラクター像を構築してからそのシーンに臨むので、集中力が必要です。グラデーションで、朝起きてから現場に向かい、リハをやって出番を待っている間に、じわじわ調整していく感じです」
裁縫が得意なのんさんですが、コロナの自粛期間中にマスクは作りましたか?(40代・女性)
「おうちにある布を使って、スタッフに1枚、自分に1枚、ミシンで縫いました。マスク作りはなかなか難しかったですが、サイズ感がちょうど良いのができて良かったです。私が作ったマスクのポイントは、耳にかける部分をヘアゴムにして、長さを調整して結べるようにしたところです」
今後演じてみたい役はありますか?(20代・女性)
『シャーロット・ホームズ』とか『名探偵ポワロ』、刑事ものが好きなので、探偵役、刑事役、スーパーヒーローは、ずっとやりたい役ですトヨエツ(豊川悦司)さんが弁護士を演じられた『弁護士のくず』も好きです」
取材・文/山崎伸子