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「知的で芯がある“彼女”役にぴったり」『明け方の若者たち』新規写真に見る黒島結菜のミステリアスな魅力

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「知的で芯がある“彼女”役にぴったり」『明け方の若者たち』新規写真に見る黒島結菜のミステリアスな魅力

ウェブライターのカツセマサヒコによる話題の青春恋愛小説を、北村匠海の主演で映画化した『明け方の若者たち』が12月31日(金)より公開。このたび、北村演じる“僕”が猛烈に惹かれる“彼女”を演じた黒島結菜を捉えた新たな場面写真が到着した。

【写真を見る】切ない表情でひとり涙を流す“彼女”役の黒島結菜
【写真を見る】切ない表情でひとり涙を流す“彼女”役の黒島結菜[c]カツセマサヒコ・幻冬舎/「明け方の若者たち」製作委員会

20代の青春譚、人生のマジックアワーを描いた本作。“彼女”に一目惚れした“僕”との濃密な5年間を描き、主人公の“僕”を『東京リベンジャーズ』(21)や『とんび』(22)など話題作で続々と主演を務め、ダンスロックバンド「DISH//」としても活躍する北村が演じ、2022年放送開始予定のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」でヒロインを務めることでも話題の黒島が“彼女”役を演じる。また新入社員の“僕”の同期で後に親友となる“尚人”役を「ウルトラマンタイガ」(19)の井上祐貴が務めており、監督は実写版『ホリミヤ』(21)でも監督を務めた23歳の新進気鋭の松本花奈、主題歌は人気ロックバンドのマカロニえんぴつが手掛けている。

このたび到着したた場面写真では、大学卒業間近に就活の“勝ち組飲み会”に参加しながらも、周りの盛り上がりを尻目に黒島演じる“彼女”が一人で静かにお酒を飲む姿や、「私と飲んだ方が、楽しいかもよ笑?」という“彼女”からのメッセージを発端にその飲み会を抜け出し2人で公園で飲む様子、さらに“僕”と“彼女”がベッドの上で見つめ合う印象的なカットや、喫茶店で寂しく涙を浮かべているような“彼女”の意味深な姿が写しだされている。


松本監督は黒島について「“彼女”は、“僕”にとって憧れの存在で、周りに流されず、物事の判断基準の軸が自分の中にちゃんとある⼈。好きを仕事にできている人。知的で芯がある“彼女”という役柄に、黒島さんはぴったりでした」と語っており、どこかミステリアスな雰囲気を醸しだす本作での新たな黒島の姿にも注目だ。

文/富塚沙羅

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