阿部寛×北村匠海『とんび』最新予告映像&ポスター解禁!主題歌はゆず書き下ろしの新曲に決定
テレビドラマ化もされた直木賞作家・重松清の同名小説を、阿部寛と北村匠海の共演で映画化した『とんび』の公開日が4月8日(金)に決定。このたび最新予告映像とポスタービジュアルが解禁され、今年でデビュー25周年を迎えるゆずが主題歌を手掛けることが発表された。
『護られなかった者たちへ』(21)の瀬々敬久監督と『あゝ、荒野』(17)の脚本家・港岳彦がタッグを組んだ本作。瀬戸内海に面した町で運送業者として働くヤスは、愛妻の美佐子との間に息子・アキラが生まれて幸せの絶頂に。しかしそんな折、美佐子は事故でこの世を去り、父子二人きりの生活が始まる。自分を責め続け、仲間たちに助けられながらアキラを育てあげるヤス。そしてある日、母の死の真相を知りたがるアキラに、ヤスは大きな嘘をついてしまう。
1997年10月のデビューから今年で25周年を迎えるゆずが、子から親への愛と感謝の気持ちが詰め込まれた本作のために書き下ろした楽曲のタイトルは「風信子」。青いヒヤシンスの花言葉は“変わらぬ愛”であり、まっすぐな歌詞が本作で描かれる親子の絆や家族愛を優しく彩っていく。ゆずの北川悠仁は「親を想う子の気持ちや、子を想う親の気持ち。さまざまな“愛の形”をイメージしながら楽曲を書き上げました」とコメント。
またこの主題歌「風信子」が使用された最新予告映像もこのたび解禁に。破天荒なヤスが、“とんびが鷹を生んだ”と町の人々から囃されるほど愛らしい息子のアキラと美佐子と3人で仲睦まじく暮らす姿に、突如として悲劇に見舞われる様。そしてアキラが深い愛と周囲の人々の暖かい手で成長していく姿が、ゆずの伸びやかな歌声に乗せて映しだされていく。是非とも劇場で、胸を熱くする家族の絆の物語をじっくりと堪能してほしい。
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