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宮野真守がミュージカル版に続いてトニー役に!『ウエスト・サイド・ストーリー』日本語吹替版声優が発表

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宮野真守がミュージカル版に続いてトニー役に!『ウエスト・サイド・ストーリー』日本語吹替版声優が発表

<コメント>
●宮野真守(トニー役)
「このたび、まさか自分が、映画『ウエスト・サイド・ストーリー』のトニー役の吹替を担当させていただけるとは思っていなくて、うれしくてうれしくて飛び上がりました!ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』でトニーを演じてから、僕のなかで、彼は本当に特別な存在です。彼の人生を、全身で生きて、『命』の尊さ、『愛』の大切さを、深く深く感じました。今回の吹替収録の時も、当時の台本も持って行き(笑)、ミュージカルでの経験を、たくさんお話しさせていただきながら、アフレコを進めていきました。まさに不朽の名作『ウエスト・サイド・ストーリー』。多くの人に愛されるこの作品を、僕も大きな愛を持って演じさせていただきましたので、是非とも劇場で、お楽しみください!」

●藤原夏海(マリア役)
「歴史ある作品に関わらせていただけることになり、とてもうれしく思っています。役が決まった当初は驚きもあり、演じるにあたって私のなかでとても斬新な役柄だったので、緊張もありましたが、楽しく演じさせていただきました。この作品は物語はもちろん、楽曲、ダンスがもう本当に素敵です。一度聴いたらすぐに口ずさんでしまいたくなるような素敵な曲ばかりで、その曲に合わせて踊る姿に私自身も目が離せませんでした。皆様も是非楽しみに待っていてください!よろしくお願いいたします!」


●諏訪部順一(ベルナルド役)
「ブロードウェイ・ミュージカルとして1957年に誕生したこの物語は、いまもなお世界中の人たちから愛され続けている不朽の名作です。今回吹替を担当させていただいたベルナルドは、1961年公開版の映画ではジョージ・チャキリス氏が演じオスカーを受賞。今作でも、デヴィッド・アルヴァレス氏が魅力的に演じられています。その雰囲気を損なうことなく日本語で表現できるよう努めました。関わることが出来て大変光栄に思っています」

●小野賢章(リフ役)
「このたび、リフの吹替えを担当させていただきました小野賢章です。2020年に公演した同作のミュージカルでも同じリフを演じたこともあり、またリフを演じることが出来るのをとてもうれしく、光栄に思っています。アメリカの高度経済成長という激動の1950年代、時代に翻弄されながらも、力強く生きていく若者たちの姿を、色褪せない名曲にのせて。スティーヴン・スピルバーグ監督によってリメイクされる不朽の名作、是非映画館でご覧ください」

●田村睦心(アニータ役)
「アニータは姉御肌でかっこいい素敵な女性でそして色っぽい人で、明るい彼女を演じるのは楽しかったです!若いけれども姉御肌、そこを出すのが大変でした。そして『ウエスト・サイド・ストーリー』はダンスと歌がとっってもかっこいいです!アニータがわりとメインになる曲は血湧き肉躍る、そんな高揚感がありました。愛を語りあうマリアとトニーのしっとりとした歌も素晴らしく、何度も観たくなる映画です!!」


文/久保田 和馬

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