心拍数爆上がり!『エルヴィス』ライブシーンを切り取る日本版特報映像公開
世界史上最も売れたソロアーティスト、エルヴィス・プレスリーの姿を描く音楽映画『エルヴィス』(7月1日公開)。本作より、ライブシーンを映しだした日本版特報映像が解禁された。
斬新な音楽スタイルとセンセーショナルなダンスで音楽界に大きなムーブメントを引き起こした「キング・オブ・ロックンロール」ことエルヴィス。彼の生き様を圧巻のライブ体験とともに描く本作は、『ムーラン・ルージュ』(21)のバズ・ラーマンが監督を務め、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(19)のオースティン・バトラーがエルヴィスを、二度のアカデミー賞受賞歴をもつトム・ハンクスがエルヴィスのマネージャー、トム・パーカーを演じる。
解禁となった特報映像は、若き日無名の歌手だったエルヴィス・プレスリーの、ルイジアナの小さなライブの出演シーンから始まる。当時の白人らしからぬスタイルで登場し、誰も聴いたことのなかった”ロック“とセンセーショナルなダンスを披露すると、若者たちが熱狂。音楽史の中でも最も大きなムーブメントを引き起こすスーパースターの誕生の瞬間が映しだされていく。マネージャーであるパーカーの手腕により、スターダムを駆け上がっていくエルヴィスの姿を、代表曲のひとつでもある「監獄ロック」がさらに盛り上げる期待高まる映像に仕上がっている。
今年のカンヌ国際映画祭にワールドプレミアとして上映されることが決定している本作。数々の逆境を打ち破り、世界を変えていった彼の真実をスクリーンで見届けよう。
文/サンクレイオ翼
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