米津玄師の「M八七」も初公開!『シン・ウルトラマン』”禍威獣”の姿も映る30秒特報映像が解禁
『シン・ゴジラ』(16)や『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(21)など、数々の傑作を世に送りだしてきた庵野秀明と樋口真嗣がタッグを組む『シン・ウルトラマン』(5月13日公開)。本作より、30秒特報映像が公開された。
1966年の放送開始以来、海外でも100を超える地域で放送され、いまなお根強い人気を誇る日本を代表する”ウルトラマン”の55周年記念作品として映画化される本作。企画、脚本を自身もウルトラマンシリーズのファンであることを公言し、「エヴァンゲリオン」シリーズ、『シン・ゴジラ』(16)などで知られる庵野が、監督を「平成ガメラ」シリーズ、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(15)の樋口が担当。斎藤工が主演を務めるほか、長澤まさみ、西島秀俊、有岡大貴、早見あかりら豪華キャスト陣が集結し、ウルトラマンが初めて降着した世界を描いていく。
今回の特報では、先日発表された米津玄師による主題歌「M八七」が初解禁。飛び立つウルトラマンや巨大不明生物”禍威獣”(カイジュウ)の姿、動きだす政府と禍特対、さらには新たに登場した外星人が映しだされている。
なお、全国の映画館においては、本日よりさらに長尺の82秒間の予告映像が上映されている。また、4月16日(土)より、大阪、あべのハルカス美術館で開催される「庵野秀明展」でも同じく、予告映像が上映されるそうなのでぜひチェックしてみてほしい。
徐々に全貌が明らかになっていく『シン・ウルトラマン』。ヒットメーカーの庵野&樋口による新たなウルトラマンに期待がかかる。
文/サンクレイオ翼
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