“銀色の巨人”がついに地球に降り立つ!『シン・ウルトラマン』82秒の最新予告映像がお目見え

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“銀色の巨人”がついに地球に降り立つ!『シン・ウルトラマン』82秒の最新予告映像がお目見え

『シン・ゴジラ』(16)を手掛けた庵野秀明と樋口真嗣が再タッグを組み、日本を代表する特撮キャラクター“ウルトラマン”を、企画・発想の原点に立ち還りながら描く『シン・ウルトラマン』(5月13日公開)。このたび本作から、待望の予告映像が解禁された。

物語の舞台は次々と巨大不明生物“禍威獣”が現れ、その存在が日常となった日本。政府は禍威獣対策のスペシャリストを集結させ、禍威獣特設対策室(通称:禍特対)を設立。班長の田村君男(西島秀俊)、作戦立案担当官の神永新二(斎藤工)、非粒子物理学者の滝明久(有岡大貴)、汎用生物学者の船縁由美(早見あかり)が選ばれ、任務に当たっていた。そんななか、大気圏外から突如現れる銀色の巨人。そして禍特対には新たに巨人対策のため、分析官の浅見弘子(長澤まさみ)が配属され、神永とバディを組むことに。


劇場パンフレットも5月13日(金)より上映劇場にて発売!
劇場パンフレットも5月13日(金)より上映劇場にて発売![c]2021 「シン・ウルトラマン」製作委員会 [c]円谷プロ

このたび解禁された予告映像は、銀色の巨人“ウルトラマン”が初めて地球に降り立つ瞬間などの緊迫感あふれる映像が収められた、現在公開されているなかでもっとも長尺の82秒の映像。先日発表され大きな話題を集めた、米津玄師が歌う主題歌「M八七」が流れるなか、禍威獣による危機に立ち向かう禍特対の姿と飛来する銀色の巨人。本作への期待感を一気に高める映像に仕上がっている。

【写真を見る】貴重な資料が500点超!『シン・ウルトラマン』の進化の過程に迫る記録集が公開劇場にて先行発売決定
【写真を見る】貴重な資料が500点超!『シン・ウルトラマン』の進化の過程に迫る記録集が公開劇場にて先行発売決定[c]2022 「シン・ウルトラマン」製作委員会 [c]円谷プロ

また映画公開初日の5月13日(金)より、上映劇場にて「シン・ウルトラマン デザインワークス」が先行発売されることも決定。本作に登場する主要なアイテムのデザイン画やCGモデル、検証用立体造形物といったアートワークを500点超掲載した記録集となっており、庵野秀明の約1万2000字にも及ぶ手記も掲載。同日より発売される劇場パンフレットとあわせて是非入手し、その進化の過程を隅々まで味わい尽くしてみてはいかがだろうか。

巨大不明生物“禍威獣”の緻密なデザイン画など充実の内容に
巨大不明生物“禍威獣”の緻密なデザイン画など充実の内容に[c]2022 「シン・ウルトラマン」製作委員会 [c]円谷プロ

文/久保田 和馬

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