映画ニュース 2022/4/19 18:00

『鋼の錬金術師完結編』二部作ムビチケ2週連続で発売決定＆新ビジュアルも解禁！

Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める『鋼の錬金術師』(17)の待望の続編となる『鋼の錬金術師完結編復讐者スカー』(5月20日公開)、『鋼の錬金術師完結編最後の錬成』(6月24日公開)が二部作連続で公開。このたび、二作品のムビチケカードの発売が二週連続で決定し、ビジュアルが解禁となった。

月刊「少年ガンガン」で2001年より連載をスタートして以降、大人気漫画となった「鋼の錬金術師」。2021年には連載開始20周年を迎え、新プロジェクトとなる今回の実写映画では、二部作で原作の最終話までが完結編として描かれる。前作に引き続き、主人公で“鋼の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師エドワード・エルリックを山田が、また本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多らも続投し、新キャストとして内野聖陽、新田真剣佑、舘ひろし、渡邊圭祐、黒島結菜、山本耕史、栗山千明、山田裕貴ら豪華俳優陣が名を連ねている。

そしてこのたび、二部作の一作目となる『鋼の錬金術師完結編復讐者スカー』のムビチケカードが4月22日(金)から、二作目の『鋼の錬金術師完結編最後の錬成』のムビチケカードが4月29日(金・祝)から二週連続で発売されることが決定。解禁された2種類のムビチケビジュアルには、雨のなか右腕の機械鎧を破壊され愕然とした表情で膝をつくエドと、その奥で鎧の身体を破壊され倒れこむアルの姿を捉えた『復讐者スカー』のビジュアル、また今回が初解禁となったボロボロになりながら決意の表情を浮かべるエドの姿が描かれた『最後の錬成』のビジュアルが写しだされている。

かつて錬金術の禁忌である“人体錬成”を行い、その代償として“真理”に身体を持っていかれてしまったエドとアルの兄弟。『最後の錬成』のビジュアルには“真理”から出てくる無数の黒い手も描かれており、二人は再び“真理”と対峙することになるのか。そして兄弟が最後に出した答えとは？壮大なスケールで描き切る最後の闘いにさらなる期待が高まる！

文/富塚沙羅