赤楚衛二&町田啓太の“絆”が止まらない!『チェリまほ』イベントでのツーショットを総ざらい
撮影現場でのプライベートな写真は「僕らだけの秘密です」
大ヒット御礼舞台挨拶と同じ4月24日の夜には、世界中のファンに向けてオンラインイベントが行われ、赤楚と町田は、満面の笑みで「ハロー!」とカメラ目線を送っていた。
イベント内のトークで2人は、撮影の裏話を次々と語ってくれた。ドラマ版に引き続き話題を集めている食事シーンについて赤楚が「料理はどれを選んでも最高の逸品でした。黒沢の愛も感じるし、スタッフさんの愛も感じる。『うま!』と言いすぎて、好きなセリフを聞かれたらまず頭に浮かぶのが『うま!』になりました(笑)」と語ると、町田も「実際に食事も美味しいから記憶に残るんだろうねえ」と共感。なかでも2人が印象深かったのは、チキンラーメンを食べるシーンだったようだ。
また映画版では釣りやキャンプなどのアウトドアシーンも登場。「アウトドアデートはめちゃめちゃ楽しかった!綺麗な自然のなかで撮影ができてうれしかったです」と目を輝かせる赤楚に、「山の奥地まで歩いたので結構大変でした。スタッフさんは機材を運びながら移動しなければならないし、場所によってはみんなで手を繋ぎながら歩きました」と振り返る町田。そんなアウトドアシーンのロケでプライベートな写真も撮ったと明かす2人だが、「見たいですか?それは僕らだけの秘密です」と赤楚は笑みを浮かべた。
“絆”が止まらない!「ずっと一緒にいたので、言葉なんていらない」
ほかにも撮影の休憩時間に「健康面や筋肉の話」で盛り上がっていたことを明かす2人は、終始仲睦まじい様子でトークを進行。“赤楚衛二と町田啓太だと触れなくても言いたいことが伝わるらしい”と題した「以心伝心チェリまほジェスチャーゲーム」を始めれば、「ずっと一緒にいたので言葉なんていらない。目を見ればわかる」と自信満々の赤楚に、町田も「すぐに当ててしまうのでつまらないと思う」と勝利宣言。1問目は失敗に終わったが、残る2問を正解して取り返し、2人の絆の強さを証明した。
イベントのラストでは、赤楚は「安達や黒沢、それぞれの成長の変化を見てほしいです」と映画版の見どころを語り、「上映期間が終わるまで毎日観てほしい」と熱烈アピール。町田も「何度観れば足りるかなあ」と数えながら「それくらい僕らも思い入れがあるし、皆さんの注目ポイントを探しながら映画を楽しんでほしい」と「チェリまほ」への強い想いを改めてあらわにした。
また2人の息の合ったコンビネーションを見られる機会に期待しながら、まずはこのゴールデンウィークに映画館で、安達&黒沢の愛情たっぷりの日々を見守ってほしい。
文/久保田 和馬