巨大スクリーンで“銀色の巨人”を目撃せよ!『シン・ウルトラマン』は全席特等席の“IMAX推し”

コラム

巨大スクリーンで“銀色の巨人”を目撃せよ!『シン・ウルトラマン』は全席特等席の“IMAX推し”

ヒントは予告映像に?IMAXのスクリーンでその全貌を目撃せよ

製作が発表されてから実に2年半。最新情報が公開されるたび常に大きな反響を集め、4月中旬に解禁された82秒間の最新予告映像は、これまで以上に多くの情報が凝縮。ファンの間では期待や憶測、興奮などさまざまな感情がより一層高まりを見せることとなった。ここで改めて予告映像をおさらいしておきたい。

「ウルトラマン」をはじめて観た時の興奮と感動が帰ってくる!
「ウルトラマン」をはじめて観た時の興奮と感動が帰ってくる![c]2021 「シン・ウルトラマン」製作委員会 [c]円谷プロ

雑木林を駆け抜ける神永の姿から幕を開け、禍特対メンバーたちの緊張感に満ちた表情と、姿を現すネロンガ。出動体制に入る禍特対に、勇ましい表情で現れる浅見。そしてザラブの来訪シーンの後、突如として大気圏外から飛翔し地球上に降着する“銀色の巨人”。鉄塔と電線越しにゆっくりと立ち上がることで、その大きさがはっきりと見て取れる。

そして凛々しい姿で放たれるスペシウム光線によって、小高い山が一つ切り進められていく。またメフィラスから「この星のために働きませんか」と持ちかけられる神永の姿をはじめ、“霞ヶ関の独立愚連隊”と船縁が語る禍特対メンバーたちの絆。バディを組むことになる神永と浅見の関係など、ドラマパートにも大いに期待が持てそうだ。

禍威獣からの危機が迫るなか、大気圏外から“銀色の巨人”が出現する
禍威獣からの危機が迫るなか、大気圏外から“銀色の巨人”が出現する[c]2021 「シン・ウルトラマン」製作委員会 [c]円谷プロ


ウルトラマンが空へと飛び立つ瞬間をIMAXの大スクリーンで目撃するとなれば、それぞれが「ウルトラマン」をはじめてテレビ画面で観た、“あの時”以上の興奮と感動をたっぷりと味わえること請け合いだ。また、日本映画の華である特撮がたっぷりの大作を、世界最高峰の環境で味わえるというのも実に感慨深いものがある。

このようにIMAX鑑賞の醍醐味が詰め込まれた『シン・ウルトラマン』は、是非とも全身で体感し、“銀色の巨人”の美しさを心に焼き付けてほしい!

『シン・ウルトラマン』は13日(金)より公開!
『シン・ウルトラマン』は13日(金)より公開![c]2021 「シン・ウルトラマン」製作委員会 [c]円谷プロ

文/久保田 和馬



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