巨大スクリーンで“銀色の巨人”を目撃せよ!『シン・ウルトラマン』は全席特等席の“IMAX推し”
“銀色の巨人”が地球に降着!IMAXでその場にいるような没入を体験
本作の舞台となるのは、次々と巨大不明生物“禍威獣”が現れ、その存在が日常となった日本。通常兵器がまったく役に立たず限界を迎えた日本政府は、禍威獣対策のスペシャリストを集結させ“禍威獣特設対策室”通称“禍特対”を設立する。
“禍特対”では班長の田村君男(西島)を筆頭に、作戦立案担当官の神永新二(斎藤)、非粒子物理学者の滝明久(有岡)、汎用生物学者の船縁由美(早見)が選ばれ、任務にあたっていた。禍威獣からのさらなる危機が迫るなか、大気圏外から突如として現れたのは銀色の巨人。そして禍特対には巨人対策のために分析官の浅見弘子(長澤)が新たに配属され、神永とバディを組むことに。浅見による報告書に書かれていたのは、「ウルトラマン(仮称)、正体不明」という言葉だった。
現在日本国内に39シアターが稼働しているIMAXの持ち味は、なんといっても劇場の壁一面に広がる巨大なスクリーン。そこに映しだされる鮮明な映像は、独自の映像処理技術「デジタル・メディア・リマスタリング技術」によって明るさやコントラストなど細部にいたるまで高い精度で調整されており、映画制作者の思い描くクオリティを忠実に再現。
また音響システムも驚くほど澄んだ深みのあるサウンドを実現するスピーカーと、完璧なチューニングによってどんな小さな音も逃さない。通常の映画館では決して味わうことのできないケタ違いの迫力と共に、まるで映画のなかに入り込んでいるかのような抜群の臨場感を可能にしたシアターとなっている。
そんな大スクリーンを舞台に繰り広げられるウルトラマンと禍威獣のバトルシーンは、かつてない迫力満点なものとなるだろう。現時点で劇中に登場することが明らかになっているのは、「ウルトラマン」の第3話「科特隊出撃せよ」で初登場を果たしたネロンガや、同じく第9話「電光石火作戦」で初登場を果たしたガボラ。また、外星人であるザラブやメフィラスもすでに予告編にその姿を現している。ほかにもまだ禍威獣が登場することも噂されているだけに、片時もスクリーンから目が離せなくなりそうだ。
そしてもちろん禍威獣や外星人という脅威を前に、“銀色の巨人”ウルトラマンはどのような戦いを繰り広げるのだろうか。シアター内のどこから見ても特等席のIMAXで、予測不能な戦いの行方を見届けてほしい!