絶好調『美女と野獣』がV2!『ワイスピ』最新作も大ヒットスタート

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絶好調『美女と野獣』がV2!『ワイスピ』最新作も大ヒットスタート

ゴールデンウイーク目前の4月最終週の興収ランキングでは、トップ10に4本の新作が初登場。首位を獲得したのは、前週から引き続き『美女と野獣』だった。

V2を達成した『美女と野獣』
V2を達成した『美女と野獣』[c]2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

初週で『アナと雪の女王』(14)を超えるヒットスタートを切った『美女と野獣』だが、公開2週目もその勢いは止まらず、土日2日間で68万3500人を動員、興収11億2200万円を記録した。『アナと雪の女王』でさえも、13日かかったという興行収入35億円超えをわずか10日間で突破。このままのハイスピードでいけば、100億円到達は現実の物となりそうだ。

【写真を見る】前作を凌ぐ記録で3位にランクインした『ワイルド・スピード ICE BREAK』
【写真を見る】前作を凌ぐ記録で3位にランクインした『ワイルド・スピード ICE BREAK』[c]Universal Pictures

3位に初登場した『ワイルド・スピード ICE BREAK』は、土日2日間で42万人を動員、興収6億3400万円を記録するなど、好調な滑り出しに。これは前作『ワイルド・スピード SKY MISSION』(15)を超え、シリーズ史上最大のオープニング記録となっている。

ド派手なカーアクションを臨場感あるスクリーンで見ようと、劇場ではIMAX3Dや4DXなどで鑑賞した観客も多かった様子。鑑賞後には「間違いなくシリーズ最高傑作。音楽や映像、映画館で見るべき映画」「ワイスピ楽しすぎ!」と、絶賛の声が続々と集まっている。体感型の劇場が普及したことや、ファミリーから若年層、どの世代でも楽しめることなどが、このスマッシュヒットの要因となっているようだ。

菅田将暉主演『帝一の國』は4位!
菅田将暉主演『帝一の國』は4位![c]2017フジテレビジョン 集英社 東宝 [c]古屋兎丸/集英社

そのほか、人気コミックスを実写化した菅田将暉主演『帝一の國』は4位に、木村拓哉が不死身の用心棒を演じた『無限の住人』は6位にランクイン。また、ファンタジーアニメ『映画かみさまみならい ヒミツのここたま 奇跡をおこせ♪テップルとドキドキここたま界』が10位に滑り込んでいる。

『無限の住人』は6位にランクイン
『無限の住人』は6位にランクイン[c]沙村広明/講談社 [c]2017映画「無限の住人」製作委員会

ゴールデンウイーク真っ只中となる次回のランキング。この大型連休中に『美女と野獣』と『ワイルド・スピード ICE BREAK』がどれだけ記録を伸ばしてくるのか注目したい!【トライワークス】

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