メーガン妃、父親が脳卒中で入院中にBBQ!異母兄がサポートを訴え
メキシコ在住のメーガン妃の父トーマス・マークルが、現地時間の5月23日に脳卒中でアメリカのサンディエゴ郊外にある病院に緊急搬送されたが、入院中にヘンリー王子とメーガン妃が、友人らとBBQを楽しんでいたことがわかった。
ヘンリー王子のチームメイトであるポロの世界的スター選手、イグナシオ・フィゲラスの妻デルフィナ・ブラキエが、自身のInstagramに投稿した写真で明らかになったもの。髪の毛を後ろに束ね、船の模様がプリントされたペールブルーのエミリア・ウィックステッドのワンピースを着たメーガン妃と、カーキのカーゴパンツに白いポロシャツのヘンリー王子の後ろ姿、そして少し離れたところで長男のアーチーと思しき男の子の後ろ姿が捉えられている写真が「Daily Mail」などに掲載されている。
メーガン妃は、父親が入院した後の26日、銃乱射事件が起きた米テキサス州の小学校をサプライズ訪問したが、父親へのお見舞いはなし。疎遠になっている異母姉のサマンサはメーガン妃を非難する声明とともに、トーマスは5日間で退院したものの言語に障害が残り、回復のために1年ほどのリハビリが必要だと語っていると報じられた。
様々な確執が伝えられる中でも、メーガン妃が疎遠になっていた父と和解したいと考えているという報道もあったことから、この病気がきっかけとなり、父娘が再会することを期待していた人たちも多かった様子。しかし、国内にいながらなんのアクションもとらなかったメーガン妃は、お見舞いどころか、BBQを楽しんでいたことが発覚したことで、一部SNSにはさらなる非難の声が寄せられている。
また疎遠になっている異母兄のトーマス・マークルJr.が「GB News」のインタビューに応じ、「彼女が父親の見舞いに行かず、テキサスを訪れたことは、私の人生で知る限り、最も無神経で無配慮な出来事だ。正直メーガンの考えはわからないが、彼女のしたことは間違っている。彼女が望めば、テキサスを訪れた前後にでも父親を訪問することはできたはずだ。テキサス訪問は、カメラを意識した売名行為に過ぎない。彼女がやっていることは、PRチームに莫大なお金を支払って自分を少しでも良く見せようとする宣伝行為だ」と怒りをあらわに。「私は父のそばにいたが、メーガンからはなんの連絡もない。少しでも父親に愛と励ましの気持ちを示したいなら、実際になんらかのサポートをするべきだ」と訴えている。
文/JUNKO