ヘンリー王子の娘リリベット、誕生日写真の洋服は英国発ではなく米国発だった
ヘンリー王子夫妻が、英王室離脱後初めて長男のアーチーと長女のリリベットを連れて、エリザベス女王の即位70周年を祝うプラチナ・ジュビリーのため英国を訪れ、6月3日に行われた記念礼拝に出席。翌日4日はリリベットの誕生日だったため、フォトグラファーのミサン・ハリマンが、自身が撮影したリリベットのポートレート写真を公式Instagramで公開した。
その際に「The Sun」などが、リリベットが着ていたブルーのワンピースについて、キャサリン妃御用達の子ども服ブランドで英国発のアマイアのワンピースだったとし、4日間の間にシャーロット王女やルイ王子が同ブランドの洋服を着ていたことから、「ウィリアム王子夫妻からのプレゼント?」「さりげないキャサリン妃たちへの歩み寄り?」などといったファンらの憶測も含めて、英王室に配慮したファッションではないかと伝えていた。
しかし「Independent」などによれば、実際には、地球や労働環境に配慮した米国発イザベル・ガレットンのもので、今回の写真ではかぶっていないが、同色の帽子とセットで132ドル(約1万8000円)のもの。同ブランドがInstagramで、リリベットの誕生日に自身のブランドを選んでくれたヘンリー王子夫妻に謝意を述べたことで、アマイアのものではないことが明らかに。このことから、自社ブランドのものではないと訂正しなかったアマイアには非難の声も寄せられている。
今回リリベットがエリザベス女王に面会したのは初めてだが、あくまでプライベートなものだったことから、エリザベス女王はリリベットとのツーショット撮影を拒否したと伝えられている。面会時間はわずか15分ほどだったようだ。
文/JUNKO
作品情報へ