Netflixシリーズ「幽☆遊☆白書」浦飯幽助は北村匠海に!「最初はどでかい冗談かと思って」

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Netflixシリーズ「幽☆遊☆白書」浦飯幽助は北村匠海に!「最初はどでかい冗談かと思って」

週刊少年ジャンプの大ヒット漫画「幽☆遊☆白書」がNetflixのドラマシリーズとして実写化され、2023年12月配信される。このたび、主演を北村匠海が務めることが発表され、あわせてキャラクターアートが解禁。北村とメガホンをとる月川翔監督のコメントも到着した。

第1話で主人公が死亡するという衝撃的な展開で連載がスタートした、冨樫義博によるコミック「幽☆遊☆白書」。本作は、人間界、魔界、霊界を股にかける壮大な世界観で、個性的かつ魅力あふれるキャラクターたちが次々と降りかかる困難に立ち向かうというファンタジーアドベンチャーとなっている。連載ごとに成長を続けるキャラクターと迫力満載のバトルシーンが読者の心を掴み、男女を問わず爆発的人気となった本作は、連載終了から四半世紀経ったいまも、ファンの間で語り継がれてきた。

北村が演じるのは主人公の浦飯幽助。ケンカに明け暮れ、学校でも札付きの不良として恐れられている幽助がある日、幼い子どもをかばって事故死してしまう。しかし「不良である幽助が子どもを助けて死ぬ」ことは霊界にとって想定外だったため、妖怪が関わる事件を解決する霊界探偵となって蘇り、壮大な戦いに挑むことになっていく。

本作初のビジュアル解禁となったキャラクターアートでは、幽助ならではの緑の学ラン姿、さらに彼の特徴でもあるリーゼントヘアとなった北村の姿が写しだされている。全体的にダークな雰囲気も醸しだされ、現代風にアレンジされたスタイリッシュな世界観がより期待感を煽る。

世界中にファンがいる原作の主人公を演じるにあたり北村は「作品が作品なだけに最初はどでかい冗談かと思って笑うしかありませんでした」と大役を演じる上でのプレッシャー語りつつ「日本もどんどん世界に向けて発信していかないといけないと思っていたなかで、『幽☆遊☆白書』という歴史ある名作を、実写映像として届けられることをうれしく思います。日本のエンターテインメントがさらに広がりますように!」と熱く意気込みを語っている。

そして、月川監督は、本作でのチャレンジについて「単純にエンターテイメントとして楽しめる映像作品を目指しました。やはり本作の魅力はキャラクターの関係性とバトルである、という方向に舵を切り、ふんだんにアクションも盛り込んでいます。VFXの難易度も相当に高いですが、最先端の技術も投入し、いま現在実現し得る最高峰のクオリティを目指して取り組んでいます!」と気合十分なコメントを寄せている。


ついに解禁となったNetflixシリーズ「幽☆遊☆白書」。果たして浦飯幽助に続くキャラクターは一体誰が演じるのか?これに続く続報に乞うご期待。

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