公開20日で100億円突破!『ONE PIECE FILM RED』大ヒット御礼舞台挨拶の開催も決定
連載25周年を迎える尾田栄一郎の世界的人気コミック「ONE PIECE」の劇場版最新作となる『ONE PIECE FILM RED』(公開中)の興行収入が100億円を突破。これを記念し、9月1日(木)に、「大ヒット御礼舞台挨拶」の実施が決定した。
コミックスの全世界累計発行部数は5億部を超え、単行本は100巻の大台に、さらにテレビアニメも1000話を突破する「ONE PIECE」。原作、アニメ、映画など、この夏まさに「ONE PIECE祭り」が展開し、空前の盛り上がりを見せている。8月6日より公開された本作は、8月6~7日の2日間で157万人を動員、興行収入が22.5億円を突破し、2022年オープニング作品週末土日2日間動員、興行収入No.1となる大ヒットスタ―トを記録。さらに公開10日でシリーズ最高興収を突破し、その後も記録更新をし続けていた。
そして公開から20日目となる本日、興行収入が100億円を突破。公開20日目での100億円突破は、2022年公開作品では最速記録となっており、どこまで興行収入が伸びるのかも気になるところ。明日8月27日(土)からは第3弾入場者プレゼント「『ONE PIECE』コミックス巻4/4“UTA”」の、全国300万部限定での配布が決定しており、すでに初回の上映回では完売間近の劇場があるなど、まだまだ盛り上がりを見せている。
大ヒット御礼舞台挨拶では、ルフィ役の田中真弓、ウタ役の名塚佳織、そして監督の谷口悟朗が登壇し、ここまで応援してくれた人々への感謝の思いを伝えるという。引き続き音楽シーンも『FILM RED』が席巻しており、YouTubeチャートの週間総合視聴数では、TOP10に1位「新時代」、2位「Tot Musica」、3位「逆光」、6位「ウタカタララバイ」、8位「私は最強」の5曲がランクイン。各音楽配信サービスでも劇中楽曲7曲がTOP10にランクインし続けるなど、まさに快進撃を続けている。
興行収入100億円を超え、まだまだ「ONE PIECE祭り」は終わらない様子。ルフィ、ウタ、そしてシャンクスたちの物語を何度でも見届けてほしい!
文/サンクレイオ翼