持ち前のかわいらしさを封印…なにわ男子の大西流星が見せた闇を感じさせるミステリアスな魅力
昨年のCDデビュー以降、目覚ましい活躍を見せているボーイズグループ、なにわ男子。アイドルとしての活動はもちろん、各々のメンバーが俳優としてもドラマ、映画に引っ張りだこ。2022年も長尾謙杜主演の『HOMESTAY』、西畑大吾出演の『KAPPEI カッペイ』、高橋恭平出演の『メタモルフォーゼの縁側』、道枝駿佑主演の『今夜、世界からこの恋が消えても』…と話題作への出演が相次いでいる。
そして公開中の『この子は邪悪』には大西流星が出演。謎に満ちたミステリアスな物語をリードする重要な役柄を担っている。そんな大西の役者としての遍歴を振り返っていきたい。
ジャニーズ入所後1年で役者デビューを果たす!
パッチリとした二重が印象的なかわいらしい顔立ちの大西。現在21歳の彼は、2012年に10歳でジャニーズ事務所に入所すると2013年にドラマ「スターマン・この星の恋」で早くも役者デビュー。広末涼子演じる主人公の息子役を演じ、突如新たな父親ができたことに反発する複雑な心境を子どもながらに表現した。
2021年放送の主演ドラマ「夢中さ、きみに。」では、誰もを魅了する不思議な魅力を持ったマイペースな男子高校生を演じると、ナチュラルなかわいらしさや無垢な雰囲気を醸し出し、ハマり役だとSNSでも話題になった。
また、現在放送中のドラマ「彼女、お借りします」でも主演に抜擢されると、彼女にフラれた寂しさから「恋人代行サービス」で美女をレンタルしたことで、様々な恋模様を経験することになる大学生を好演。オドオドとした仕草や自信なさげな表情など、コミカルな演技で冴えない男の子を親近感たっぷりに体現。かと思えば、時折見せる男らしい表情など多彩な魅力で視聴者を魅了している。
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出演最新作『この子は邪悪』ではイメージを一変!
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