シャンクスとウタの別れに隠された真実とは…『ONE PIECE FILM RED』第3弾予告映像が完成!
8月6日に劇場公開を迎え、公開から20日間で興行収入100億円の大台を突破。すでに観客動員数860万人、興行収入120億円を突破する大ヒットを記録している『ONE PIECE FILM RED』(公開中)。このたび本作の第3弾予告映像が解禁された。
1997年に「週刊少年ジャンプ」で連載がスタートし、今年7月に25周年を迎えた尾田栄一郎の世界的人気コミックを原作としたアニメの劇場版最新作となる本作。物語の舞台は音楽の島、エレジア。“別次元”の歌声で愛されている歌手ウタ(声:名塚佳織)が初めて公の前に姿を現すライブが開催され、ファンや、海賊や海軍、そしてルフィ(声:田中真弓)たち麦わらの一味が集結。そんななか、ウタの姿を見つけるやステージに駆け寄ったルフィが口にしたのは、彼女が“シャンクスの娘”であるという衝撃の事実だった。
このたび解禁された第3弾予告映像は、シャンクス(声:池田秀一)とウタの父娘の間に隠された秘密と、“新時代”を願うウタの秘めた想いと覚悟に迫る内容となっている。かつて赤髪海賊団の音楽家として、父シャンクスたちと冒険をしていたウタ。しかしある事件をきっかけに訪れるウタとシャンクスの突然の別れ。信じていた父や仲間たちに裏切られたウタと、愛する娘の幸せを願うシャンクス。2人の想いはすれ違ったまま時は流れ、ウタは自分の歌声の持つ力に狂わされ、思いも寄らぬ事態へと急転していく…。
劇中歌の「Tot Musica」や「世界のつづき」とともに“新時代”を願うウタの想いと覚悟が描かれたこの映像は、心震わす音楽と感動の物語が見事にリンクした本作の魅力が垣間見える仕上がりに。まだ本編を観ていない人はもちろんのこと、すでに観たという人ももう一度映画館に足を運びたくなることまちがいなし。是非とも劇場で何度でもウタの歌声に酔いしれ、衝撃と感動の物語を見届けてほしい。
文/久保田 和馬