ジョージ・ルーカスが手掛ける『ウィロー』の続編がディズニープラスでシリーズ化決定!11月より配信開始

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ジョージ・ルーカスが手掛ける『ウィロー』の続編がディズニープラスでシリーズ化決定!11月より配信開始

世界的SF作品となった「スター・ウォーズ」シリーズや「インディ・ジョーンズ」シリーズの生みの親、ジョージ・ルーカスが原案と製作総指揮を務めたファンタジー映画『ウィロー』(88)が、34年の時を経てディズニープラスオリジナルシリーズ「ウィロー」として蘇り、11月30日(水)より独占配信される。このたび、本作の壮大な冒険を予感させる予告とキービジュアルが解禁となった。

壮大な冒険の幕開けを予感させるキービジュアルが到着
壮大な冒険の幕開けを予感させるキービジュアルが到着[c] 2022 Lucasfilm Ltd.

映画『ウィロー』は魔法使い見習いの主人公ウィローが、仲間とともに邪悪な魔女から世界を救う物語を描いたファンタジー作品で、公開当時大きな話題を呼んでいた。本作では、前作から20年後の世界を舞台に、ウィローたちの活躍が描かれる。王国から追放されたはずの闇の勢力が、新たな脅威として再び王国に危険を及ぼすなか、ウィローと若き冒険者たちの神秘に満ち溢れた新たな旅が始まる。前作に引き続き、ウィローとソーシャを『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(83)や「ハリー・ポッター」シリーズなどワーウィック・デイヴィスと、ジョアンヌ・ウォーリーが演じている。

今回、公開となった映像には、伝説になった魔法使い見習いのウィローが、新たな仲間とともに冒険する姿が映しだされている。新たな仲間として、女王ソーシャの娘で反骨精神あふれるプリンセスのキット(ルビー・クルス)や、その親友のジェード(エリン・ケリーマン)、魔法使いに憧れていたグレイドン(トニー・レヴォロリ)、城のキッチンメイドで王子エイクに恋心を抱くドーヴ(エリー・バンバー)、一匹狼のブアマン(アマール・チャーダ・パテル)など、個性豊かな若き冒険者たちが登場。神秘的な世界での旅路や、エキサイティングなソードアクションと魔法バトルも映しだされており、胸が躍るような映像に。同時に解禁となったキービジュアルは、神秘的な風景のなか、闇から世界を救うために旅を始めるウィローと若き仲間たちの冒険の始まりを予感させるデザインとなっている。

また、映像解禁に合わせ、ディズニーファンイベント「D23 Expo」にて、『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』(94)、『トゥルー・ロマンス』(94)などのクリスチャン・スレーターが、マッドマーティガンの友人役として出演することもサプライズ発表された。イベントには、主演のデイヴィスが本作に出演する娘のアナベルとともに登場し「ウィローを再び演じたいと思っていたので、本当に素晴らしい経験になりました。娘のアナベルをはじめ、新キャストの皆さんは素晴らしかったです。新しいキャラクターが加わって、混ざり合うのはとても良いことなんです」と再びウィローを演じる喜びをコメントした。また、スレーターは、「ファンタジーやSFが大好きで、この作品に参加できたことは、夢が叶った思いです。演じたのはとてもおもしろいキャラクターで、アドリブを入れたり、その場でいろいろ思いついたことを試したりして、撮影を楽しみました」と出演への興奮を語った。

小さき魔法使い見習いと、新たな仲間たち冒険の先にはなにが待ち受けているのか?夢と満ちあふれた剣と魔法のファンタジー「ウィロー」の配信を楽しみに待ちたい。



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