偽りの夫婦が国を変えていく『金の国 水の国』美しい歌声と音楽で彩られた本予告映像が解禁!
<コメント>
●琴音(テーマ曲)
「今回このような温かい作品に参加する機会を頂き、大変光栄に思っています。聡明なナランバヤルと大らかなサーラが紡ぐ時間は愛にあふれていて、私自身どこかナレーターになったような気持ちで歌っていました。また、そんな2人に寄り添うオドンチメグとルクマンの健気さに胸打たれ、お陰様で無事猫派から両方派に転身することとなりました。ほかにも劇中ではなかなかにクセのあるキャラクターが沢山登場しますが、皆自分なりの熱い想いやなんだかんだ憎みきれない可愛らしさがあり、一層朗らかな気持ちになりました。時に甘酸っぱい癒しとなり、時に力強い勇気となって見る人を包み込んでくれる物語です。是非劇場でそのパワーを体感してください」
●エバン・コール(音楽)
Q.映画について
「2つの国で異なる文化があるため、それぞれの国をイメージした楽器を使い分けました。そしてそれぞれのカラーが色濃く出るように作曲しました。この映画のキャラクターたちのように、国も境遇も違えどお互いを理解し、温かい気持ちが通いあう 現実世界もそうであるべきではないかと思います。皆さんがこの映画を観て、人同士がリスペクトしあって向き合う、人間らしさあふれる優しさを感じていただけたらと思います」
Q.琴音について
「歌声を聴いた瞬間、『この声だ!』と思ったのが琴音さんでしたし、監督やプロデューサーの意見もまったく同じで満場一致のオファーでした。これまでの琴音さんの曲も聴いたうえで、レコーディングではその想像も超えるほどにイメージにぴったりハマっていると確信しました。表現力が素晴らしく、迫力がありつつも繊細で、感情が沸き上がるような歌い方もできる、とても素晴らしいアーティストです」
文/高木 郁
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