キャサリン皇太子妃、オールキャメルの装いが「メーガン妃のコピー」と不評!?
ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が、イギリス北東部スカーバラを訪問し、地元の保育園児や市民らとの交流を図った。
キャサリン皇太子妃は、MAX&Co.のウールコートに、ガブリエラ・ハーストのタートルネックのシンプルなニットドレスにボーデンのベルトでアクセント。ラルフ・ローレンのパンプスとマッチするよう濃いめのストッキング、デメリエーのバッグに、幾度となく着用している6ポンド(約1000円)のアクセサライズのフープイヤリングと、11月11日のリメンブランス・デーのシンボルである赤いポピーのブローチ以外は、オールキャメル(茶とゴールド)の装いで、笑顔いっぱいに待ち受けた人々とも触れ合った。
このファッションについて「Metro」などは、同一素材や異なる素材を組み合わせてワントーンの装いを見事に着こなしているとしており、ネットユーザーたちからも「上品ですてき」「なにを着てもお似合い」と相変わらず絶賛の声が寄せられている。
しかし、キャメルのコートやファッションといえば、かつてメーガン妃が先に取り入れたカラーとの認識も高い様子。これまでもキャサリン皇太子妃がキャメルカラーを着用すると、「メーガン妃のコピー?」「不仲説を否定するメーガン妃への敬意なのでは?」となにかとメーガン妃と結びつける声が寄せられていたが、今回も、「キャメルカラーはメーガン妃の専売特許では?」「なんでも似合うけど、キャサリン皇太子妃のベストファッションではない」「キャメルはキャサリン皇太子妃の色じゃない気がする」「ツートンカラーのファッションの方が洗練されたイメージ」といった声が。
そのせいか、460ポンド(約7万7000円)のコートは、訪問から数日が経過しても、完売したのは1サイズだけのよう。今回は“キャサリン皇太子妃効果”を発揮していないことが物語っているようだ。
文/JUNKO