竹内涼真主演「君と世界が終わる日に」が映画化！Season4ほか“ファイナル・プロジェクト”が発表

Hulu年間視聴者数ランキングで2年連続1位を獲得した竹内涼真主演のゾンビサバイバルドラマ「君と世界が終わる日に」が、クライマックスに向けて、スペシャルドラマや映画化も含めた「ファイナル・プロジェクト」を始動させることが決定。竹内らのコメントやプロジェクトムービー、キーアートなどが解禁された。

本作では、ゴーレムと呼ばれるゾンビに占拠された死と隣り合わせの“終末世界”を舞台に、竹内演じる主人公の間宮響が、恋人の来美(中条あやみ)や仲間たちと、生き残りを懸けた闘いに身を投じていく。2021年1月に日本テレビ×Hulu共同製作ドラマとして、日本テレビ系にてSeason1の放送がスタート。ゴーレムによって突然日常を奪われた人々の過酷なサバイバルや、引き裂かれた恋人たちのラブストーリー、ゴーレムウイルスをめぐる謎を描き、日本の地上波ゴールデン帯での連続ドラマとしては初となる本格ゾンビ作品に注目が集まった。

続くSeason2はHuluオリジナルとして、2021年3月からHuluにて独占配信され、来美のゴーレムウイルス感染という衝撃の展開と、地上波では描けない迫力のゾンビアクション、濃厚な人間ドラマで視聴者を驚かせた。

さらに、2022年2月には金曜ロードショーで「特別編」を放送、その終了後からSeason3をHuluで独占配信した。Season3では主要キャラクターが次々と倒れていく死闘の数々と、Season1から続く響と来美のラブストーリーの結末が描かれ、SNSでは「すべての回、感動しました」「胸が苦しく涙が止まらなかった」という反響や「続編期待しています！」「シーズン10くらいまで続けてほしい」とシリーズの続編製作を望む声が多く寄せられた。

そして、先日発表された2022年のHulu視聴者数ランキングでは、昨年に引き続き総合ランキング第1位を獲得、2年連続で首位を獲得し、10万本以上の作品を配信するHuluでも、もっとも視聴されたコンテンツとなった。

そんな本作がついにクライマックスを迎える。第1弾として、2023年3月19日(日)に日本テレビ系の日ドラ枠にて完全新作1時間SPを放送し、HuluにてSeason4を独占配信、さらに待望の映画化が決定したことが発表された。映画化の詳細は追って発表されるが、「きみセカ」の新章にして最終章を地上波、Hulu、映画で展開し、壮大な物語の結末を描いていく。また、Huluオリジナルドラマの映画化は本作が初めてとなる。

このプロジェクトは、主演の竹内が日本テレビ系「スッキリ」に生出演した際に電撃発表された。「約2年の間にすごく撮影を積み重ねてきたので、体感は3～4年くらい」とこれまでの濃厚な撮影を振り返りつつ、ファイナル・プロジェクトに向けて「チーム一同頑張りますので、ぜひ皆さん待っていてください！」と、熱い言葉を届けた。

発表後のSNSでは、「やったー待ってた！最高！」「想像を超えてきた！地上波、Season4、映画化のどれかなーと思ってたら全部！」「ついに映画化ありがとう」「めっちゃ楽しみ！」といった歓喜の声が続々と上がっただけでなく、「全てを失った響がどうなっていくのか…という告知に、ちょっと泣ける。『きみセカ』大好き」と本作の新たな挑戦に期待が高まっている。

竹内が演じるのは、絶対に諦めない男、間宮響だが、Season3では数々の仲間の死に加え、最愛の人、来美との別れにも直面。さらには来美との間に生まれた子ども、ミライまでもが何者かに連れ去られてしまうというショッキングな展開となった。

竹内は「間宮響というキャラクターはシーズンを追うごとに厚くなっていて、自分のなかでもとても大きな存在になっています。最愛の人を失って、子どもまで連れ去られてしまって…。そんな境地に立たされた人間はどうなってしまうのか、この最悪な終末世界でなんのために生きて、どんなゴールを迎えるのか。見届けてほしいです」とコメント。

今後も続々と新情報が発表されていく予定なので、一連のファイナル・プロジェクトに乞うご期待！