ノンフィクションドラマ「リトビネンコ暗殺」安藤優子、笠井信輔らによる絶賛コメントが到着
<著名人コメント>
●安藤優子(ジャーナリスト)
「いま、ウクライナで起きていること、インドでの反政府ロシア人富豪の不審死など、このドラマがどれほどの勇気と正義を持って作られたか、想像を絶します。実行犯だけではなく、その背後にある元凶の責任を問うた妻マリーナ、警察、司法、のあるべき姿に称賛を送ります」
●笠井信輔(フリーアナウンサー)
「冒頭から最後まで貫く緊張感。『実話を基に…』ではなく『実話だ』と言い切るドラマの強みがここにある。英国で起きた暗殺事件の首謀者は誰なのか?17年前に『とくダネ!』が放送したプーチン黒幕説は本当だったのだ!」
●デーブ・スペクター(放送プロデューサー)
「『死人に口なし』を覆す実話!毒殺あっても黙殺はない。相次ぐプーチンの関与が疑われる暗殺や未遂の不審死を徹底的に検証し、支える家族や警察や関係者の信念が伝わる。ロシアとウクライナ情勢のなかで必見のドラマ。プーチンに『ニェット』だけどこのドラマに『ダー!』」
●小原ブラス(ロシア人コラムニスト)
「国の敵と見なされたロシア人は世界のどこにいようと狙われる。このドラマを通してプーチンを糾弾することがどれほど危険なことか、生々しい実態が世界に伝わるのではないかと思う。いま、このドラマを観ることに大きな意味があると感じた」
●ピーター・バラカン(ブロードキャスター)
「毒殺されたリトビネンコ本人も、奥さんをはじめ周りの関係者も、犯人の処罰がありえないと分かっていながら、それでも残虐なプーチン態勢に堂々と反旗を翻す姿はすばらしい。イギリス警察の捜査も見事なもので、必見の作品だと思います」
●常岡浩介(リトビネンコ夫妻の友人、フリー記者)
「リトビネンコやマリーナさんや、多くの人たちのたたかいの成果で、ようやく、世界中の人たちがプーチンの邪悪な正体を知り、いままさにウクライナで追い詰めようとしている。 貴重なノンフィクションを誰もが観てほしい」
●よしひろまさみち(映画ライター)
「日本では『まさかの放射性物質で暗殺!?』で騒がれたリトビネンコ事件。ここまでエグいエピソードがあったとは…と、驚くとともに、実話なのにまるでフィクションの陰謀ミステリーを見てる気分」
●宇野維正(映画ジャーナリスト)
「ニュース画面にしか出てこないが、『リトビネンコ暗殺』のもう1人の主役はあの男だ。 この10数年間、西側諸国があの男の暴走を止めるきっかけは何度もあった。 そのことへの苦々しさが本作の沈痛なトーンを決定づけている」
文/山崎伸子