浦沢直樹×手塚治虫「PLUTO」がアニメ化決定!Netflixで2023年独占配信、制作決定PVが解禁
手塚治虫が生みだした「鉄腕アトム」の一編「地上最大のロボット」を原案に、「20世紀少年」や「YAWARA!」など数々のヒット作を世に送りだしてきた浦沢直樹が2003年に発表した「PLUTO」。このたび本作が、Netflixのもとで初めてアニメーションシリーズ化されることが決定。制作決定を伝えるPVが解禁された。
世界18の国と地域で翻訳出版され、全世界累計発行部数1000万部を突破した「PLUTO」は、人間と高性能ロボットが完全に共生する近未来を舞台にしたサスペンス。世界で最も優秀なロボットが次々に暗殺される怪事件が発生。その真相を追うロボット捜査官ゲジヒトとアトムは、やがて世界を破滅へと導く史上最悪の憎しみの存在に気付くことになる。
制作プロデュースをジェンコが、アニメーション制作をスタジオM2が担当。エグゼクティブプロデューサーには第40回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞をはじめ国内外で高い評価を集めた『この世界の片隅に』(16)の真木太郎と丸山正雄が名を連ねる。また、ゲジヒト役をダニエル・クレイグの吹替えなどで知られる藤真秀が、アトム役には日笠陽子、ウラン役には鈴木みのりが担当することも明らかに。
3月25日(土)に東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan 2023」会場内BLUE STAGEで実施の「ネトフリアニメスペシャルステージ」には、浦沢と監修の手塚眞、日笠と鈴木の4名が登壇することも決定。そこで浦沢らの口からなにが語られるのか。Netflixシリーズ「PLUTO」は2023年に独占配信開始。さらなる続報に乞うご期待!
Next
浦沢直樹らからコメントが到着!
作品情報へ