2024年までの松竹ラインナップ、全27作品を総まとめ！大作映画からテレビアニメ、ODSまで
＜洋画＞
『パリタクシー』(4月7日公開)
フランスの人気歌手リーヌ・ルノーと、人気コメディアンのダニー・ブーンが共演し、フランスで大ヒットを記録した感動作。無愛想なタクシー運転手が乗せたのは、“終活”に向かうマダム。彼女の依頼は人生をめぐるパリ横断の“寄り道”だった。美しいパリの街並みを旅しているかのような珠玉の映像体験は必見！
『BLACK DEMON(原題)』(初夏公開)
『ランボー ラスト・ブラッド』(19)のエイドリアン・グランバーグ監督がメガホンをとった、海上で繰り広げれられるノンストップ・サバイバル・スリラー。油田爆発のタイムリミットと伝説の超巨大ザメ“BLACK DEMON”が迫る超極限状態に追い込まれる主人公を、『フォーエバー・パージ』(21)のジョシュ・ルーカスが演じる。
『SHE CAME TO ME(原題)』(秋公開)
第73回ベルリン国際映画祭でオープニングを飾ったロマンティックコメディ。『シラノ』(21)のピーター・ディンクレイジ、『プラダを着た悪魔』(06)のアン・ハサウェイ、MCU版「スパイダーマン」シリーズのマリサ・トメイが共演。音楽はグラミー賞受賞作曲家のブライス・デスナーが担当。
『The Expendables 4(原題)』(2024年公開)
シルベスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム、ドルフ・ラングレンら古今東西のアクションスターたちが一堂に会した大ヒットシリーズ待望の第4弾。「大脱出」シリーズにも出演した50セントや、『アンタッチャブル』(87)のアンディ・ガルシア、「トランスフォーマー」シリーズのミーガン・フォックス、そしてタイのアクションスター、トニー・ジャーの初参戦が明らかになっている。
＜ODS＞
「METライブビューイング2022-23シーズン」(順次公開中)
世界最高峰のニューヨーク・メトロポリタン歌劇場で行われたダイナミックで刺激的なステージから、心揺さぶる選りすぐりの10演目を順次公開。3月3日(金)から公開されるのは、マルコ・アルミリアート指揮、デイヴィッド・マクヴィカーの新演出によるオペラ史上屈指の激しいロマンス「ジョルダーノ《フェドーラ》」。
『ビリー・ホリデイ物語 Lady Day at Emerson’s Bar & Grill』(3月10日公開)
トニー賞で女優賞部門を6度受賞、オバマ元大統領からアメリカの国民芸術勲章を受勲したブロードウェイ回の大スター、オードラ・マクドナルドの代表作。伝説のジャズシンガー、ビリー・ホリデイの生き様を、名曲の数々と共に描きだす。
『ホリデイ・イン』
ブロードウェイ・ミュージカル「紳士のための愛と殺人の手引き」のブライス・ピンカムと、「ハイスクール・ミュージカル」のコービン・ブルーが共演。デニス・ジョーンズが振り付けを担当しトニー賞にノミネートされた人気ブロード・ウェイ・ミュージカルが日本上陸。
『THE GHOST STATION(英題)』(2023年秋公開)
総PV数1億超を記録した韓国のホラーウェブトゥーンを、「リング」シリーズなどの高橋洋による日韓共同脚本で映画化。ソウルに実在する駅の秘密を暴く。
「シネマ歌舞伎『唐茄子屋 不思議国之若旦那』」(2024年1月5日公開)
2022年10月に平成中村座で上演された宮藤官九郎作・演出の新作歌舞伎が「シネマ歌舞伎」に。古典落語に「不思議の国のアリス」の要素を織り交ぜた、奇想天外な人情噺。
文/久保田 和馬
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