58歳の誕生日を祝し「マッツ・ミケルセン生誕祭」特集放送決定！劇場未公開、未ソフト化作品も

11月22日に58歳を迎える“北欧の至宝”ことマッツ・ミケルセンの誕生日を祝して、「BS10 スターチャンネル」にて11月に“生誕祭”特集が放送されることが決定した。

【写真を見る】様々のキャラを演じてきたマッツの軌跡を振る「マッツ・ミケルセン生誕祭」放送決定[c] 2002 Zentropa Entertainments4 ApS

「北欧の至宝マッツ・ミケルセン生誕祭」と題して開催される本特集は、11月13日(月)から誕生日となる11月22日(水)まで毎日1作ずつカウントダウン放送される。ミケルセンの初期作品から近年の作品まで、日本ではなかなか見られない貴重な作品も含め、計10作品を放送。色っぽい紳士の役から、無口なオタク、ぶっとんだダメ男まで、様々なキャラを演じてきたマッツの軌跡を振り返りながら誕生日を祝うことのできる特集となっている。

デンマーク出身のロネ・シェルフィグ監督の初期作で、ミケルセンが白衣の精神科医を演じる日本未公開、未ソフト化作品『ウィルバーの事情』は11月14日(火)に放送される。また、ミケルセンが不倫の愛に身を焦がす男性を好演した『しあわせな孤独』(04)が11月15日(水)に放送。さらに、『プッシャー(1996)』(99)は11月16日(木)、『ブリーダー』(13)は11月13日(水)、『プッシャー２』(13) は11月17日(金)、『バトル・オブ・ライジング』が11月18日(水)、『悪党に粛清を』(15)が11月19日(日)、『残された者－北の極地－』(19)が11月20日(月)、『ライダーズ・オブ・ジャスティス』(22)が11月21日(火)、『アナザーラウンド』(21)が11月22日(水)に放送される。

また、『残された者－北の極地－』を除く9作品は「スターチャンネルEX」でも配信されることが明らかに。『ブリーダー』、『悪党に粛清を』、ミケルセンが美しくも恐ろしすぎる精神科医を演じる代表シリーズ「ハンニバル」はシーズン1から3が全39話は現在配信中。そのほか7作品は11月6日(月)から配信される。

初期の貴重な作品も楽しむことができる今回の特集。ぜひこの機会に、キャリアを振り返りつつミケルセン58歳の誕生日を祝いたい。

文/鈴木レイヤ