宮野真守がナレーション!『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』本予告&日本限定ポスター
『チャーリーとチョコレート工場』(05)の工場長ウィリー・ウォンカの若き日の物語を描く『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(12月8日公開)。このたび、本作より本予告、日本限定ポスターが解禁となった。
本作は、若きウォンカ(ティモシー・シャラメ)がいかにしてあのチョコレート工場をつくったのかを描くファンタジー。「ハリー・ポッター」シリーズのプロデューサーが豪華キャスト、スタッフを迎え、歌と魔法と感動の物語を完成させた。幼い頃から、いつか母と一緒に美味しいチョコレートの店をつくろうと夢見ていたウォンカは、夢を叶えるため、一流のチョコレート職人が集まるチョコレートの町へと向かう。ウォンカの“魔法のチョコレート”はまたたく間にみんなを虜にし、ウォンカは一躍人気者となっていくが、彼の才能を妬んだ“チョコレート組合3人組”に目をつけられてしまうのだった。
今回解禁となった本予告では、日本テレビ「金曜ロードショー」版『チャーリーとチョコレート工場』や、12月6日(水)に発売される『チャーリーとチョコレート工場』日本語吹替音声追加収録版ブルーレイでジョニー・デップが演じたウォンカ役の吹替を務めた宮野真守がナレーションを務めている。夢を叶えるためチョコレートの町へ向かうウォンカの姿が切り取られているほか、世界一おいしくて、一口食べると幸せな気分になり、空だって飛べる、誰も味わったこともない魔法のチョコレートの様子が。また、夢見ることを禁じられた町で奮闘するウォンカの姿や、ウォンカと仲間になる同じ宿屋で出会ったひとりぼっちの少女ヌードル(ケイラ・レーン)や、一風変わった宿の住人たちの姿も映し出されている。一方で、オレンジ色の小さな紳士ウンパルンパ(ヒュー・グラント)とウォンカの間に、なにやら因縁があるようで、そこでも波乱の予感が感じられる映像となった。
あわせて、チョコレートの桜が満開の、ファンタジーあふれる日本限定ビジュアルも解禁に。「夢見ることからすべては始まる」というコピーはウォンカが胸に深く刻んでいる亡き母からの言葉。このメッセージを原動力に諦めず夢へと歩むウォンカの後ろには劇中にも登場するチョコレートや、わたあめの“桜”が鮮やかに咲き誇っている。また、ウォンカの良き相棒となっていく少女ヌードルや、いまにも踊り出しそうなチョコを盗む小さな紳士、ウンパルンパもチラリと顔を覗かせており、ワクワクが止まらないポスターだ。
さらに、本作のムビチケ前売券(カード)が10月27日(金)より販売されることも決定。ウォンカのチョコレート工場という夢の裏にはどのような物語があったのだろうか?本作の公開を楽しみに待ちたい。
文/鈴木レイヤ