『ジュラシック・パーク』30周年を盛大にお祝い!記念イベントや特設サイトで恐竜たちの偉大な足跡をたどる
記念すべき30周年を祝福!特設サイトではファン感涙の動画が続々公開中
現在開設されている『ジュラシック・パーク』30周年特設サイトでは、30周年に合わせて行われる様々な記念企画や特集、イベント情報やオリジナル商品情報が随時発信。さらにファン必見の様々なスペシャル動画も公開されている。
10月17日に公開された「キャストたちが明かす撮影の舞台裏」では、『ジュラシック・パーク』で幼い姉弟を演じたレックス役のアリアナ・リチャーズとティム役のジョセフ・マッゼロが登場。すっかり大人になった2人が当時の撮影秘話を語り合う様子は感慨深いものがある。
また10月24日に公開された「キャストたちが選ぶ一番の思い出シーン」には、リチャーズとマゼロに加え、アラン・グラント博士役のサム・ニール、エリー・サトラー博士役のローラ・ダーン、イアン・マルコム博士役のジェフ・ゴールドブラムも登場。当時の貴重なメイキングの様子とともに、彼らが本作の名シーンを振り返っていく。これを観れば、またシリーズ1作目を観返したくなることだろう。
ほかにも『ジュラシック・パーク』の劇中に登場したMr.DNAがテーマパーク裏側をナビゲートする「Mr.DNAスペシャル動画」も、「遺伝子ラボ」と「車両紹介」「トリケラトプスの医療サポート」の3バージョンが公開中。懐かしさあふれる映像とユーモラスな語り口が実に魅力的だ。
ラグビー日本代表、松田力也選手が“ジュラシック愛”を語るトークイベントも!
開催中の「第30回キネコ国際映画祭」では、11月2日に『ジュラシック・パーク』をスクリーンで上映。鑑賞券は発売開始後すぐに完売となり、いまもなお愛され続けるファンの熱量がうかがえる。上映前のトークイベントには、シリーズの大ファンだというラグビー日本代表の松田力也選手が登壇。会場に集まった子どもたちに熱烈な “ジュラシック愛”を語った。
「ほぼ同い年ということもあり、小さい時から『ジュラシック・パーク』が身近にあり、大人になってからも何度も観てきました」と、「ジュラシック」シリーズと共に成長してきたことを振り返る松田選手は、もちろん大の“恐竜好き”。なかでも一番好きな恐竜は、シリーズのシンボル的存在でもある肉食恐竜の王者T-REXとのことで、「迫力もあるし強いし、スピードもある。“ザ・恐竜”というイメージで大好きですが、あまり出くわしたくはないですね(笑)。でも戦うのは無理でも、めっちゃ速く逃げられると思います」と茶目っ気たっぷりに脚力をアピール。
先日まで行われていたラグビーワールドカップフランス大会では、キック成功率95%という驚異的な活躍を見せた松田選手。キック前のルーティーンとして取るポーズが恐竜の手元に似ていることから“恐竜ポーズ”とも呼ばれているが、「キックの時に右肩が下がってしまうと上手く蹴ることができないので、初めから力を入れるために意識したことが始まりでした」とその誕生秘話を明かす。そしてその場で“恐竜ポーズ”を生披露。「試合以外でやるのは恥ずかしいですね…」と照れ笑いを浮かべていた。
そして、今年30周年を迎えた「ジュラシック」シリーズに続いて、松田選手自身も来年30歳という節目の年を迎える。「ラグビー選手としては30歳を超えてからが大切。味がたくさん出てくると思うので、それに向かっていきたいですし、長くラグビーを続けて『ジュラシック』シリーズのように人気が出るようが頑張りたいと思います!」と力強く意気込んだ。
「第30回キネコ国際映画祭」の会期中には、二子玉川ライズの中央広場で開催されるキネコマルシェにて『ジュラシック・パーク』30周年記念ブースも登場。マテル・インターナショナル製の公式フィギュアを手に取って遊べるトイプレイコーナーや塗り絵コーナー、恐竜とのAR写真が撮影できるフォトスポットなど、子どもも大人も楽しめる内容となっており、11月3日から11月5日(日)の連休期間中には恐竜コスチューム隊の出現も。
完結後も世代を超えて愛され続ける「ジュラシック」シリーズ。知ってはいるけど実は本編を観たことがないという人や、生まれた時から「ジュラシック」があった世代の子どもたちにとっても、この30周年という大きな節目は恐竜たちの迫力と興奮を味わう絶好の機会。シリーズを愛してきたファンの方々も一緒に、『ジュラシック・パーク』30周年を盛大にお祝いしよう!
取材・文/久保田和馬
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