「スーパーヒーロー大戦」「トラック野郎」など計10作品!東映運営のYouTubeチャンネルで無料配信
Prime Videoチャンネル内で任侠、時代劇、特撮、アニメなど幅広いジャンルの作品を提供する「東映オンデマンド」のサービス開始1周年を記念し、12月より、東映が運営する3つのYouTubeチャンネルにて、東映を代表する人気作10作品が期間限定で無料配信されることが明らかになった。
「東映特撮YouTube Official」では、仮面ライダーとスーパー戦隊のクロスオーバーが展開する「スーパーヒーロー大戦」シリーズ2作品がYouTube初配信となる。12月16日(土)からは「仮面ライダー」最終回を引用し、ショッカー首領を倒した仮面ライダー1号、2号が直後現われた仮面ライダー3号に抹殺されるという衝撃の場面で始まる「スーパーヒーロー大戦」第3弾『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』(15)を配信。2024年元旦1月1日(月・祝)には、「仮面ライダーエグゼイド」と「宇宙戦隊キュウレンジャー」を軸に、両シリーズの歴代作品から多くの戦士たちが異空間での大バトルを展開する『仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦』(17)が無料配信される。
また 「東映時代劇YouTube」では、「水戸黄門漫遊記」シリーズ第5作品目となる月形龍之介主演「水戸黄門漫遊記 第五話 火牛坂の悪鬼」を12月8日(金)より配信。また、深作欣二監督と萬屋錦之介のコンビで、これまでの仇討ち譚を壮大な戦いのロマンに焦点を当てて描きだした『赤穂城断絶』(78)を12月22日(金)より配信する。さらに、2024年1月5日(金)からは、隻眼隻手の怪剣士、丹下左膳の数奇波瀾の物語を描く『丹下左膳 怒濤篇』(59)、2024年1月19日(金)からは『若さま侍捕物帖 鮮血の人魚』(57)と、計4作品の無料配信が決定。
さらに「東映シアターオンライン」では、2023年にデビュー50周年を迎えた松田優作主演で、夏目漱石の小説を映画化した『それから』(85)が12月7日(木)より配信開始。さらに12月21日(木)からは、きうちかずひろの人気漫画を映画化したシリーズ第3作『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎行進曲』(87)を配信する。また、2024年元旦1月1日(月)には菅原文太扮するトラック野郎と一番星桃次郎の意地をかけた走りを描く人気シリーズ第4作『トラック野郎 天下御免』(76)、2024年1月18日(木)から『西遊記』(60)を配信する。
以上東映を代表する10作品がYouTubeで順次、期間限定で無料配信されることが明らかになった。ぜひこの機会に人気作品を無料で楽しんでほしい。
文/鈴木レイヤ