「キラキラした夢のよう」「明るくてチャーミングなティモシーが見られて幸せ」『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』はファンの満足度◎!

コラム

「キラキラした夢のよう」「明るくてチャーミングなティモシーが見られて幸せ」『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』はファンの満足度◎!

数々の名作で知られるロアルド・ダールの児童文学「チョコレート工場の秘密」に登場する工場長、ウィリー・ウォンカの若き日を、ティモシー・シャラメ主演で描いたファンタジー大作『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』が12月8日(金)から公開される。

この冬の話題作の公開に先駆け、MOVIE WALKER PRESSでは試写会を実施。「最初から最後までまったく飽きない楽しい映画」(20代・女性)と、映画ファンから絶賛の声が上がっている。ここでは寄せられた率直な感想と共に本作の魅力に迫っていきたい。

若かりし日のウォンカがチョコレート工場を作るまでの“はじまり”の物語

「パディントン」シリーズを手掛けたポール・キングが監督と脚本を務めた本作は、純粋なチョコ職人の青年ウィリー・ウォンカが立ちはだかる陰謀にも負けずに夢を追い続け、チョコレート工場を作るまでの物語。

母の言葉を胸に、世界一のチョコレート店を開こうとする若きウォンカの姿を描く
母の言葉を胸に、世界一のチョコレート店を開こうとする若きウォンカの姿を描く[c] 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

亡き母と約束した“世界一のチョコレート店を開く”という夢を追い、なけなしのお金を手に一流のチョコレート職人が集まる町にやって来たウォンカ。彼の作った魔法のようなチョコレートは瞬く間に評判を呼ぶが、ウォンカの才能を脅威に感じたチョコレート組合の3人組から目をつけられてしまう。さらには悪質な宿屋にだまされてしまったウォンカだったが、そこで出会った同じ境遇の仲間たちと共にチョコレート店を開こうと奮闘していく。


世界で大ブレイク中のティモシー・シャラメが演じる新しいウォンカ像

おとぎ話のような世界観が広がる本作で、マジカルな映像に負けない存在感を放っているのが、主人公ウォンカを演じるティモシー・シャラメだ。「いつもポジティブで、元気がもらえるところがとても魅力的でした」(20代・女性)とあるように、だまされて窮地に陥ろうとクヨクヨしない、一度決めたら迷わず突き進んでいくウォンカの“超前向き”な姿が印象的だ。

【写真を見る】歌とダンスで魅せる、ティモシー・シャラメのウォンカ役に心奪われる人が続出!
【写真を見る】歌とダンスで魅せる、ティモシー・シャラメのウォンカ役に心奪われる人が続出![c] 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

「アンニュイさが魅力だと思っていたが、キラキラ笑いながら歌い上げる姿も魅力的だった」(20代・女性)
「1人のキャラクターをしっかりと演じており、感情移入してしまった」(20代・男性)
「もともとの容姿が魅力的であることに加え、演技力も歌唱力も優れており、オールラウンダーな演者」(20代・男性)
「本当にそのキャラクターがしゃべっているかのようなリアリティがある」(20代・男性)


エキセントリックだが底抜けにポジティブな新たなウォンカ像を、歌やダンスも華麗にこなしながら表現したシャラメの演技には、数多くの好感の声が寄せられていた。また「ティモシーはシリアスな演技が多いので、明るくてチャーミングなところがたくさん見られて幸せでした!細かいところの表情も上手いですが、歌も最高!」(20代・女性)など、これまでのイメージを裏切る姿に心奪われたファンもいたようだ。

空飛ぶチョコレートなどマジカルな描写が楽しい『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』
空飛ぶチョコレートなどマジカルな描写が楽しい『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』[c] 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
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