安元洋貴&田中理恵、『アクアマン』最新作は「とんでもなくパワーアップ」と興奮!観客と一緒にツリー点灯

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安元洋貴&田中理恵、『アクアマン』最新作は「とんでもなくパワーアップ」と興奮!観客と一緒にツリー点灯

ジェイソン・モモア主演、ジェームズ・ワン監督による最新作『アクアマン/失われた王国』(2024年1月12日公開)の日本最速IMAXジャパンプレミアが12月21日にT・ジョイPRINCE品川で開催され、安元洋貴と田中理恵が登壇。海中アクション・エンタテインメントである本作にちなみ、鮮やかに輝く“青いおさかなツリー”の点灯式を行い、会場を盛り上げた。

【写真を見る】安元洋貴&田中理恵、観客と一体となって「アクアマン!」コール。“青いおさかなツリー”を点灯させた
【写真を見る】安元洋貴&田中理恵、観客と一体となって「アクアマン!」コール。“青いおさかなツリー”を点灯させた

本作の主人公となるのは、すべての海の生物を操る能力を持つ“海底アトランティス”の王、アクアマン(モモア)。ワイルド系かと思いきやユーモアにあふれた一面も持つアクアマンが、南極の氷河に眠る“失われた王国”の邪悪な力による、すべての海、人間界の存亡の危機に立ち向かう姿を描く。

安元洋貴、「なんとかしてくれるという魅力にあふている」とジェイソン・モモアの魅力を語った
安元洋貴、「なんとかしてくれるという魅力にあふている」とジェイソン・モモアの魅力を語った

安元は、アクアマンを演じるモモアの声優を長年担当し、前作『アクアマン』はもちろん、『DUNE/デューン 砂の惑星』(21)『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』(23) など数々のアクション大作をモモアと共に盛り上げてきた。

「スケール感をここまで大きくできる、すごい作品。モモアさんの存在感がより増していて、全体としてとんでもなくパワーアップしている」と本作におけるモモアの迫力に惚れ惚れ。モモアの魅力について、「もともとモモアさん自身がひょうきんな方だと思うんですが、そのひょうきんさがどんどん出ている気がする。振り幅がとんでもないことになっている」と語り、「吹替えをする時は、やりすぎるとふざけているようになってしまう。そこを表現するのが大変でした。でもめちゃくちゃおもしろかったです」と絶妙なバランスを表現することにやりがいを感じている様子。「なんとかしてくれるという魅力にあふている。信じて、お芝居ができる」と力強く語る。一方、アクアマンを愛する妻メラ役を担当した田中は「彼女単体でも強い」とメラの強さに触れ、「子どもも産まれて、守る者が増えた。絆が強くなって、よりパワーアップしたメラが見られる」とこちらも進化していると話していた。

アクアマンを愛する妻メラ役を担当した田中理恵
アクアマンを愛する妻メラ役を担当した田中理恵

また「本作のキャラクターと一緒にクリスマス過ごすなら、誰と過ごしたい?」との質問が投げかけられると、安元は「アンバー・ハードさんと過ごしたいですね」とメラ役のハードの名前をあげ、「緊張してしゃべれないと思います。チラ見したい」と希望を打ち明けて会場も大笑い。田中は「トポ」とタコ型のキャラクター、トポがお気に入りだそうで「トポがいたら、それだけでクリスマスプレゼント。トポをずっと愛でて過ごす」と楽しそうに妄想していた。


観客と一緒に「アクアマン!」と連呼して、ツリーを点灯させた
観客と一緒に「アクアマン!」と連呼して、ツリーを点灯させた

モモアと、アクアマンの異父兄弟であるオームを演じるパトリック・ウィルソンから、これから映画を楽しむ観客に向けてビデオメッセージが届く場面もあり、登壇者や観客も大興奮。最後には会場も一体となって「アクアマン!」との掛け声で“青いおさかなツリー”を点灯させ、安元は「痛快という一言に尽きる。スッキリする映画でもありますし、家族の温かさや、戦う理由、守ろうとする意志など、芯の部分もしっかりある映画。エンタメの塊のようなすさまじい作品」、田中も「海だけではなく、陸と空も体験できる。アトラクションのような体験もできる作品です。アクアマンの強い力も体験していただきたい。お母さんになったメラも楽しんでいただけたらうれしい」と改めて映画をアピール。大きな拍手を浴びていた。

取材・文/成田おり枝

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