“映像化不可能”といわれた岩明均の「七夕の国」がディズニープラスでドラマ化!細田佳央太がナン丸役に
<コメント>
●細田佳央太(南丸洋二役)
「いままでで一番、主演として現場やスタッフの皆様とコンタクトできたと感じています。それにはキャストの皆様、なによりも自分のことを受け入れてくれたスタッフチームの皆様のお心があってこそだったので、撮影が進むにつれ、主演としての自覚や意志が固くなっていきました。ストーリーとしては、全部のロジックを一瞬で理解することは、少し難しいと感じるかもしれません。ただ、だからこそ原作で描かれているところはより丁寧に作られていると思いますし、物語のスピード感は、とても観やすいものになっているので、今作を初めて知る方々もあまり身構え過ぎず、楽しんでいただけると思います」
●岩明均(原作)
「とても楽しみです。自分の執筆漫画の映像化作品は、いわば孫みたいなもんなので、目のなかに入れても痛くないです。ジイジたる私の頭ではとても追いつけない、いろんなワザや映像を見せてくれると思います」
●瀧悠輔(監督)
「『七夕の国』実写化という挑戦ができることにワクワクしています。ここまで来るのに多くの困難がありましたが、岩明均先生の込められたスピリッツに負けないよう最後まで丸神の里の人たちと向き合っていくつもりです。いまの日本を生き抜く皆様にぜひとも見ていただきたい物語となっていますので、どうぞよろしくお願いします」
文/久保田 和馬
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