リンジー「2010年はトラブルのない年に」
同性愛の恋人サマンサ・ロンソンと別れたりくっついたりを繰り返し、自らデザインしたブランドはボロクソにけなされ、映画の仕事は枯れてしまい、と最悪の2009年を過ごしたリンジー・ローハンが、“今年は変化の年にしたい”と自らのツイッターでつぶやいている。
「新年の抱負は、誰かに自分のハートを預けて、常にズタズタにされるのをストップすること。2010年は前進する年。後進じゃないのよ。すべての悪いもの(人々、癖、ネガティブなエネルギー)を捨てて、状況を変える時なの」とリンジーは書いているが、彼女の父親マイケルは、娘にはまだサマンサが必要だと考えているらしい。
マイケルは、「サマンサなら、リンジーの人生を変える手助けをし、彼女をリハビリ施設に入れることができるだろう。少なくとも、サマンサは彼女のことを本気で気にかけている。リンジーに残された時間はあまりない。彼女を救わなければ」と語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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