Kis-My-Ft2宮田俊哉がハリウッド映画吹替初挑戦!『ブルー きみは大丈夫』もふもふブルー役に

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Kis-My-Ft2宮田俊哉がハリウッド映画吹替初挑戦!『ブルー きみは大丈夫』もふもふブルー役に

子どものとき、おままごとやヒーローごっこを一緒に遊んだ空想の友だちとの物語を描く『ブルー きみは大丈夫』が6月14日(金)に日本公開となる。このたび、Kis-My-Ft2の宮田俊哉が本作の吹替声優に決定した。

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【写真を見る】Kis-My-Ft2宮田俊哉が演じるのは不思議なもふもふ[c]2024 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

子どもにしか見えない不思議なもふもふと孤独な少女の贈る感動の物語を描く本作。音を出してはいけない世界で暮らす家族を描いた、シチュエーションスリラーの傑作『クワイエット・プレイス』(18)を生んだジョン・クラシンスキーが監督、脚本を担当する。主人公の少女、ビー(ケイリー・フレミング)は、ある日、おばあちゃんの家で、”子dもにしか見えない不思議なもふもふ“ブルーと出会う。ブルーが友だちだった子どもはもう大人になって彼のことを忘れてしまい、居場所が無くなったブルーは、もうすぐ消えてしまう運命に。少女は、大人だけどブルーが見える隣人の男(ライアン・レイノルズ)の力を借り、ブルーの新しいパートナーになってくれる子どもを探すのだった。

このたび、本作の中心キャラクターである、パープルブルーで大きなもふもふ”ブルー“の声を宮田が演じることが決定。宮田は本作が実写洋画映画の声優初挑戦となる。芸能界屈指のアニメ好きでも知られる宮田はこれまでにテレビアニメでは「デリシャスパーティ・プリキュア」、「BanG Dream! It's MyGO!!!!!」、「カードファイト!!ヴァンガードDivinez」の3作、さらに映画では『劇場版 BEM ~BECOME HUMAN~』(20)のバージェス役と、アニメ作品の声優を多く務めてきた。満を持して、ハリウッド作品でメインキャラクターであり、物語の中心であるブルー役のオファーを受けた宮田は「吹替をやってみたいと思っていたので、嬉しかったです」とその喜びを語っている。宮田演じるブルーは大きくてもふもふ、一生懸命だけどいつも空回り気味の、不憫かわいいキャラクター。宮田はブルーに関して「一生懸命だけどちょっと足りないところが僕は好きです。不憫なんだけど、すごく前向きなところがあるので、ブルーみたいになりたいなって思わせてくれます」と愛さずにはいられない、ブルーの推しポイントを熱く語った。

さらに、本作のブルーとビーの冒険を彩るかわいくて不思議な仲間たちが大集合したオリジナルステッカー付ムビチケ前売券(カード)が4月26日(金)から数量限定で発売されることが決定。どんなときもそばにいてくれる存在であるブルーたちをスマートフォンなど身近な持ち物に貼ることができる特典となっている。


ブルーとビーたちにはどんな奇跡が待ち受けるのだろうか?かつて子どもだったすべての人に贈る夢と感動の物語をぜひ劇場で楽しんでほしい。

文/鈴木レイヤ

※「デリシャスパーティ・プリキュア」の「・」はハートマークが正式表記

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